なんか、おもしろい映画ない?

おもしろくて、ほんわかする映画ないかな?

ベタが好き。  臭いのが好き。

映画は基本的に楽しいのが好きです。
楽しくて文学入ってるやつがいいですね。
ハリウッドの映画は苦手です。

 

映画はなるべく、予告編も何も見ず、何も知らないまま見るのがよろしい。

あまりネタバレしない様に書いています。

予告編や参考動画も見ないでおくことをおすすめします。

 

  深夜食堂

監督・脚本 松岡錠司


良い映画ってのはやっぱり、監督が偉いんだろうねぇ。

臭い芝居を放っておくかおかないか、なのかもしれない。

最初から見入ってしまう力はやはり、役者の演技。

臭くない。いい芝居してくれています。

松岡錠司さんのことは全然知らなかったのだけれど、そんなふうに思いました。

寅さんの映画で山田監督が、それじゃあ行ってくるわね、と玄関を出ていくだけのカットで、駅前でタクシーを止めるだけのカットで、30回も40回もNGを出したというのを思い出した。

今まで映画を見ていて、下手な説明セリフを入れるくらいなら、潔くナレーションを入れればいいのに、と思った事が何度も有ったけれど、
この映画はそうしてくれていた。
いい脚本だと思います。

 
  原子力潜水艦浮上せず

潜水艦映画にハズレ無し、という言葉が有るそうだけど、、、
ん〜、、、
これは映画だ、と思うと、どうせ最後に成功するんだろう、
と思ってしまうので、ハラハラドキドキでもないし、
なんだかねぇ、、、

昔、潜水夫をやっていた経験から、
海中であんなに物が良く見えるなんてことは無いだろう、
とか思ってしまってちょっとしらけた。

土砂が舞っていたり、日光が届かなかったりするので、
ライトを点けたところで景色見えない。
見えても1メートル先までしか見えない、


 
  ファントム 開戦前夜

ん〜 いまいち物足りないけれど、、、

ま、いっか、くらいでした
 
  空母いぶき  
監督 若松節朗




原作マンガを読んだので、見たいと思っていた映画だけれど、

聞こえてくるのは悪評ばかり。

一番多かった文句は、敵国が中国ではなく架空の国だったこと。

まあねえ、そりゃあ映画やし、目つぶっといてや、ってことで、、、。

映画の中では中国も含めた常任理事国5カ国がこっち側についてくれたりしていた、、、

まあ、映画だから、ってことで。汗


良いセリフ、というか勉強になるセリフが随所に出てきた。

そうかなあ、実際にはどうなんだろう、ということや、

なるほど、そうなのか、ということなど、

見ながら考える事が山のようにあって、勉強になったかもしれません。


けど、この映画の様に、総理大臣が躊躇したりしていていいんだろうか、
とか、
敵兵の人名を損なう事に躊躇したりしていていいんだろうか、そんな余裕有るんやろか、とか、
なんで外務大臣が強行派なんじゃろか、
とか、
ミサイルってこんなに当たるもんなんやろか、
とか、
敵潜水艦を撃沈できるのに、体当たりするなんて、そんなバカな、
とか、
けど、実際の場面ではどうなるんだろう
とか、
実際の自衛隊ではどうなんだろう
とか、
しかしまあ、戦闘はするが戦争はしない為の自衛隊なのだな、
とか
とにかく見ながら頭の中でぐるぐる考えが湧いてきて大変でした。


そして最後に、中井貴一さんは一体なんだったのか、、、。

そうだねぇ、あれは「用心棒」の藤原鎌足さん的な、戦闘が行われている一方日本本土ではクソ平和だった的な?

女性記者の父親だったりもしないので謎と言えば謎なのだけれど、
あの中井貴一さんのシーンが全く無かったら、血管浮き出た演技ばかりのなんだか間抜け感が漂う映画になってしまっていたかもしれない、とも思えました。

そういう意味では西島秀俊さんの演技が抑えになって良かったですね。

西島秀俊さんの演技はとても良かったと思います。

映像は結構迫力有りましたよ。

 
  タバコ・ロード 
1941年アメリカ映画 監督 ジョン・フォード

古い白黒映画です。
シナリオを勉強したいと思っていた若い頃の思いをいまだに少し引きずっている自分としては、色々見て勉強したいという思いも有ったりするのです。

シナリオの勉強をするためには、多くの映画を観るのが良いけれど、それは名作ばかり観るということではなく、駄作であっても勉強になる事があります。

もう少し、こうすれば良かったのに、ここはこういう演出のほうが良かったのに、という事を感じるのはとても勉強になると思うのです。

古い映画ですが、決してつまらない映画ではない。
なるほど、うんうん、そうだよね、で、こうなるよね、と思いながら観て、勉強になりました。
 
  海街diary

監督 是枝裕和  綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆

家で映画を見る時はいつもいつも、なんだかわからんが録画されているので見てみよう、
という事で見るのだ。

だからどんな映画か全然分からない状態で見る事になる。

この映画を見て、これって、小津安二郎みたいにしようと思って失敗した作品かねぇ、と思ったりした。

特に大事件が起こるわけでもなく、ただ淡々と時間がながれてゆく小津映画の様な作品だけれど、でも、でも、小津さんの様な上品な味わいには欠けている。

最後に監督名を見て初めて知ったのだけれど、是枝裕和さん。

是枝監督の映画な何本か見ているけれど、「万引き家族」を見てもピンとこないのを思い出した。

ただ、「誰も知らない」だけはピンピン来たのは鮮明に覚えている。

そうなのか、是枝作品って、出演者の魅力を見せつけるための映画なのかなあと思った。
だから、出演者が好みだとピンピン来るけれど、好みではないとなんだかなあ、になってしまう。

「誰も知らない」の柳楽優弥くんの眼力には悩殺されてしまったものだった。

是枝作品は、出演者が好みだったらピンピン来るのだろう、と、思ったのでした。
 
  記憶にございません

脚本・監督三谷幸喜  中井貴一 主演


しかしなんだね、映画ってのは、何の予備知識も無しに見ないとダメだねぇ、ほんとに。
録画されていたんで、見始めてみたら、ほんの5分でちょーおもしろい。

いいぞ、三谷! もっとやれ って小躍りしていましたよ、この映画。

ん〜なわけね〜だろっ つうのがいい。

もっとやれ、って感じ。

ただし、心が素直な人で無ければクソつまんない映画なんでしょうよ、きっと。

ちょーくだらないのを覚悟の上で見ましょう。


政治に対する認識が古いステレオタイプなのは置いておくとして、

三谷さんやクドカンの芝居というのは、

この役者がこういう役をやったらおもしれーだろうな、

というので成り立っている様なところが有るので、

その役者を知らないと面白くないのだろうと思う。

宮澤エマがクソ面白くてドツボにハマった。



予告編 (予告編も見ないで見たほうがいい)

 
 

 

ヒトラー 〜最後の12日間〜

監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル


ナチス・ドイツは、ユダヤ人の件をやらなければもう少し何らかの部分的な評価が有ったのかもしれない。

けれど、ナチスを評価する様な意見は殆ど聞いた事が無い。

それもこれも全てはユダヤ人の件によるものなのだろうと思う。

例えば、戦前の日本は軍国主義だったと言われるが、良い部分も有ったという意見は聞く事が有る。

しかし、歴史は常に勝者の歴史なのだ。

あの件さえ無ければ、誇り高い人々だったのではないか、と考えてしまう。


ナチスは、選挙で選ばれた政権だったという事も忘れてはいけないことの一つだと思う。

民主主義の恐ろしさでもある。


それにしても、最後の12日間は、ヒトラー達に同情する気持ちが湧いてくる映画だった。

ゲッペルスの奥様の気高さと強い意志、義勇兵の少年の健気さに泣けた。

とにかく、負け戦だけはしてはいけないのだ、と思うのだった。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SknVTfP66JU

 

 
 

 

アルキメデス大戦 →数学映画

天地明察 →数学映画

 

 
 

 

オデッサファイル

古い映画なんだけど、テンポも良く、夢中で見てしまった。

元ナチス親衛隊の生き残りの人たちが偽名で、新しいプロファイルで生き延び、

陰から社会を牛耳ろうとしているのに立ち向かうジャーナリストの、サスペンス映画。

色々と考える事も多かった。

みなさんも考えてみてくださいな。

予告編

 

 
 

ハドソン川の奇跡

そうなんです、現場はテレビゲームとは違う、

シュミレーションとは違う、

ファクター✕ が有るのです。

予告編

 

 
 

母と暮らせば

いやあ、お見事。

やっぱり山田洋次さんはすごい。

予告編

 

 
 

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

どんなにひどい反対を受けても信念を貫き通したと描かれていた。

そうだねぇ、総理大臣の任期は10年くらいないといけないかもしれない。

野党、官僚、政敵からの攻撃に耐える力を蓄える3年、

政策を実行する3年、

修正して推し進める3年、

でも、やっぱり一応は半分くらいで承認を得る為に5年の任期にして、

3期までできることにしないと、なんもできないのかもしれない。

予告編


 
 
小さいおうち →小さいおうち

予告編

 
 
ビジランテ

監督 入江悠
主演 大森南朋

見ているのが辛くなる映画。

もういやになってしまうけれど、一応最後まで見た。

見ていて嫌になってきた映画というと、「血と骨」を思い出す。

普段、安穏と生きているのだから、こういう映画くらいちゃんと見とけばいい、

なんて思ってイヤイヤ最後まで見たのだった。

見て気分悪くなる映画。

でも、ね、安穏とぼーっと生きてるんだから、たまにはこういうの見ておけ、って感じでしょうか。

予告編
 
 

日本のいちばん長い日(2015年)

1967年の同名映画を越えることはできていないのかもしれない。

ただ、モッくんの昭和天皇は極上だった。

モックンってほんとにすごいと思う。

立憲君主としての昭和天皇は、内閣の助言に従うのだが、

2回だけ親裁したことが有った。

それが226の時と、終戦の時。

自分はどうなっても構わないが、日本を未来につなげるために、

ポツダム宣言を受け入れるという決断は、天皇だからこそできた決断だと思う。

予告編

 

 
 

ラストエンペラー

史実とは違う等のことは、置いておくとして、

こういう大河ドラマはやっぱりいいな、と思う。

この映画を見て、「さらば我が愛 覇王別姫」を思い出した。

前政権(王朝)の指導者を徹底的に叩き潰す、

墓からひきずり出して鞭打つような、中国史の過酷さは、

いつ見てもいたたまれない様な気分になる。

キンペーさんもそのうち、三角の帽子を被せられて引き回されるのだろうか、

なんて思うけれど、それを「ざまあみろ」とはとうてい思えず、

やっぱりいたたまれなくて正視できないと思う。

日本に生まれてよかった、、、。

予告編

 

 
 

予期せぬ出来事

七人の侍のような、こういう組み立ての映画は本当にいいと思う。

ただ、今見るとちょっと古くてかったるい。

今となっては、もう少しテンポ良く進んでもいいのだろうなあと思う。

豪華スターがずらりと出演しているけれど、演技はそれほど良いとは思わなかった。

ただ、マギー・スミスさんの演技は心に染みました。

映画を作りたい人は、この映画や、七人の侍は、とても良いお手本だと思います。

 

予告編

 

 
 

カプリコン1

ネタバレ無しで、全く内容を知らずに見るほうが良いと思います。

人類が火星に行く事になったけれど、、、、、

SF映画ではありません、サスペンス映画です。

面白いと思いますよ。

予告編

 

 
 

ユナイテッド93

9.11 同時多発テロ。

ハイジャックされた旅客機のドキュメンタリー風映画。

こういう状況になったら、腹を決めて、立ち向かうしかないでしょう。

なんせ、飛んでいる飛行機の中です。

助けも来ません。時間も限られています。

犯人は自爆するつもりです。

立ち向かうしかないでしょう。

同内容の「エアポート ユナイテッド93」という映画も有るようです。

予告編

 

 
 

嘘を愛する女

決してつまらなくはない。
もうちっとこう、中身に踏み込んで欲しかった。
表面的すぎるなあ、、、

予告編

 

 
 

Fukushima50

ん〜
ダニエルカールさんが英語さべってるの初めて見たす

予告編

 

 
 

バリー・リンドン
1975年 イギリス 
スタンリー・キューブリック監督
ライアン・オニール

録画されていたので、なにげなく見た映画。
古い映画で、つまらなそうと思いながらちょっと見てみたら、
どんどん引き込まれて、3時間8分の大作を一気に見てしまった。

さすが、スタンリー・キューブリック。
大河ドラマです。

ハリウッドの映画は嫌いだが、イギリス映画はなんだか肌に合う。

ナレーションが多い映画はダサいという思い込みがどこかに有るけれど、
ナレーションが効果的に物語をどんどん進めていく。
どんどん引き込まれていく。

「ダウントン・アビー」を面白く見たように、18世紀のヨーロッパのテイストを楽しみながらの、一人の男の物語。

予告編

 

 
 

タイタニック

BSで放送していたのを録画されていたんで、ちょっと見ようと思ったら、最後まで全部見てしまった。

ハリウッド映画にしては珍しく、「味わい」で見せる映画。

ストーリーを追わせるのではない、味わいを鑑賞する映画。

ストーリーは最初から分かっているわけで、どうなるんだろうというハラハラドキドキで見せるのではない。

そういうテイストは日本映画やヨーロッパ映画の味わいに通じる。

演技を鑑賞する映画です。

素晴らしい演技がたくさん見られます。

予告編

 

 
 

カメラを止めるな

まあまあかな、、、

特に「素晴らしい!」というほどではないが、まあ、楽しく見られます。

予告編

 

 
 

この世界の片隅に

映画館で2回、家で10回くらい観た。
のんちゃんが良くて良くて、、、

あの戦争についての本はいっぱい読んできたので、

切なくて切なくて、、、

予告編

 

 
  のど自慢

1998年 監督:井筒和幸) 主演 室井滋

たっのしいわぁ。こんなん好きやねん。
演技が下手でも何かが伝わってくればOKな自分としては、
大友康平も楽しくて良かったし、のど自慢の会場シーンは笑い死にしそうやった。




 
 

運命じゃない人

おもしろい映画ですよ〜

内田けんじ脚本、監督。中村靖日、山中聡 霧島れいか

俺は宮田君みたいな人間だ、と、つくづく思う。違う惑星に住んでいる?早く地球に住みなさい?
そうかなぁ、それなら地球侵略や。

この映画、ホントにおもしろい。感心した。いい味も出てるし、、。何も知らず、予告編も見ずに観て下さい。

 

予告編

 

 
 

遊びの時間は終わらない

ラストがイマイチだけど、すごく面白い映画です。

モックンがいい味出してます

予告編

 

 
 
FROG RIVER

(2002年 伊志嶺一監督) 主演 加瀬亮

加瀬亮とセックスしてるみたい。マリファナみたいな心地良さ。
加瀬亮好きなら酔います。
加瀬亮渾身の名台詞 「水野さんは?」が 、耳にこびりつきます。
因みに41回(て、何が?)

予告編

 
 
のぼうの城 

エンドロールを最後まで観ると、感銘を覚えます。

予告編
 
 
ハッピーフライト

(2008年 監督 矢口史靖) 出演 田辺誠一 綾瀬はるか

チャーミングな映画です。大好きです。
矢口監督も言ってましたが、ハリウッドの航空パニック映画が、あらぬ方向へ行ってしまったので、
もっと日常の「パニック」を、そうです、描いてくれました。

ほんとに楽しい映画です。映画はこうでなくちゃという映画です。



予告編

 
 
サマータイムマシンブルース

めっちゃ楽しいんで、ほんとにおすすめ

予告編

 
 
大誘拐 RAINBOW KIDS

その昔、森田健作とミヤコ蝶々で作られた映画のリメイク

チンピラに誘拐された大富豪のおばあちゃん、

一味を取り仕切ってしまう、、、


(1991年 東宝) 監督・脚本: 岡本喜八 出演 北林谷栄 風間トオル 緒方拳

この題材は面白いなぁ、もっと上手に作ったらすごく良くなるだろうなぁ、、、。
何かの作品を見て、そんな風に思った事って有りますよね。
この映画は同名の映画のリメイクです。
オリジナルの「大誘拐」はミヤコ蝶々、森田健作の出演で作られたものです。
岡本喜八のものを見た後にオリジナルを見たんですが、つまんなかった(^^;

北林谷栄さんがすごく良かった!




予告編

 
 
転々

オダギリジョーがいい味出してますよ

予告編

 
 
ホテル・ハイビスカス

(2002年 監督、中江裕司) 主演 蔵下穂波

蔵下穂波ちゃんに元気を貰おう!
元気出まっせ。



予告編

 
 
パッチギ

出演陣の俳優のみなさんが、リアルに「在日」になりきって演じた

韓国で上映され、みんな唖然とした ほんとに日本人なの?

「チョンコー」と「ジョッパリ」の喧嘩の物語

2005年 監督:井筒和幸) 主演 塩谷瞬

昔の事を笑って話す。昔は俺たち、仲悪くて良く喧嘩したよな、と笑って話す。
そんな気持ちで見る事が出来た映画でした。実際に1960年代の京都を舞台にして、
昔はこうだったよな、と笑いながら見られるシーンも多く登場します。

日本人、在日に関わらず、「ツッパリ」してた奴らのリアルさは(実物を見た人間として)大ウケしてしまうのでした。アゴにマスクをひっかけた姉ちゃんとか、いた、ホントにいたんだ、ああいう姉ちゃん。ところで、なんでツッパリの姉ちゃんはマスクしてたんだろ、、、。

俺は「ツッパリ」ではなかったのだけれど、友達の「ツッパリ」から「チョンコー」と喧嘩した話なんかを良く聞いたものでした。映画の中では「チョーコー」と発音していたけれど、遠慮せずに「チョン」と発音しても良かったのではないかと思いました。だって、昔はそうだった、でも今は違うんだと笑って話せる話だとしたら、そういう悪口も言ったよな、と、そのまま言っても良いんじゃないかと思うからです。「チョッパリ」という単語も出て来たけれど、それも笑って話せる昔の話として、ほほえましく観ていました。

こういう事はみんな、出演者の熱演の爽やかさによるものだと思います。
感動する映画、演劇には皆、出演者の熱演というキーワードが有る様に思います。
ここ数年ハマった映画、TV、演劇を思い返してみると、全部出演者の熱演に心打たれている事に気が付きます。
大河ドラマ「新撰組!」 「タイガー&ドラゴン」 「誰も知らない」 「平成中村座ニューヨーク公演 夏祭浪花鑑」、「山口達也主演 坂本九物語」、、。

昔の事を笑って話すと言えば、オックス。オックスのコンサートでは、失神者続出で、歌ってる本人も失神するのが恒例になっていました。
そのオックスのコンサートシーンからこの映画は始まります。
のっけから大ウケしてしまって、昔の事を笑って話す気持ちになってしまうのです。

と、自分がそう思った事について、じゃあ実際に在日の人たちはどう感じて観たのだろうか、とも思うので、在日の人たちの感想を聞かせて欲しいとも思いました。

これが「政治」という単位になると、昔の事と笑っていてはちょっと違うという事になってしまうのだけれど、政治にはどうも期待できない気がしています。
人間一人ずつが笑って話せる気持ちになってしまわなければ、どうにもならないんじゃないかなぁと、思うのです。「靖国問題」を考えて夜も眠れず悩んでしまう事が多いのだけれど、こういう事は政治とか何とかじゃなくて、人間の気持ちが変わらないとどうにもならないんじゃないかなあと、思うのです。



予告編

 
 
ニューシネマパラダイス

名作。

予告編


 
 
誰も知らない

柳楽優弥の衝撃のデビュー作

彼の目が忘れられない

2004年 監督:是枝 裕和) 主演 柳楽優弥

 今さらながら、パソコンは便利なものだと思います。
あ、、、、あれ、買おうかな。
思ったらすぐ検索すると、すぐ申し込めて、2日後には家に届きます。

あ、そうだ、タテタカコのCDを買ってみよう。
そう思った翌々日、CDが届きました。

2004年の映画に、今頃になって大ハマリしてしまいました。
誰も知らない」(是枝裕和監督)ああ、そんな映画が有ったな、CSでやるから録画予約しておこうか、と、これもパソコンで録画予約したのでした。

昼近く、朝寝坊しているとパソコンから音声が聞こえて目を覚ましました。
予約した「誰も知らない」が始まっていました。
監督のインタビューなどをやっているうちに起き出して、ぼーっとしながら観ていたら映画が始まり、始まったら夢中で見入っていました。

起承転結で言えば転にさしかかった頃、別系統で予約してあったサッカーの録画予約が始まって、明とユキがモノレールを見上げるシーンで「誰も知らない」が途切れてしまった、、、。
あちゃーダブルブッキングだったのね、、、。

途中までしか見られなかったけれど、途中まででも充分心に残って、頭の中が映画の事で一杯になってしまいました。

ふと、夜中に時間が有ると、途中まで録画した「誰も知らない」を観てしまいます。
5回は観たなぁ、、、なんでこんなにハマってしまったのか、、。
それはまあ、何と言っても柳楽優弥の目に悩殺されてしまったからなんだと思うけれど、それだけでも無いと思う。
(俺が書く場合、説明しとかなくちゃいかんのだと思うけれど、柳楽優弥の目に悩殺されたというのはセクシャルな意味はここでは含んでいません)

タテタカコのCDと一緒に届いたのは、「誰も知らない」、「誰も知らないができるまで」のDVD。
DVDが届くまでの間に、巣鴨で実際に起きた子供置き去り事件について、インターネットで読みました。

この映画では、最後はどうなるのだろう、福祉事務所の人が来るのだろうか、警官が来るのだろうか、、、、。
タテタカコは良い味出してるなあ、、。
そんな事を考えながら、途中からではなく、また最初から「誰も知らない」を最後まで観ました。

福祉事務所の人も警官も来る事は無く、子供達はいつもの様に水を汲みに行き、おにぎりを貰ってこの映画は終わります。

真夜中の空に問いかけてみても
ただ星が輝くだけ
氷のように枯れた瞳で
僕は大きくなってゆく(タテタカコ 宝石)



予告編

 
  アカルイミライ

2002年 監督 黒沢 清) 主演 オダギリジョー

「近頃の若いもんは、、、」と思うのは、実は太古から繰り返されて来た錯覚であって、
年をとると自動的に思う様になっとるのよ。
そうかなぁ、俺があの年代の時は、ここまでバカじゃなかったけどなぁ。
だってさ、俺が思春期の頃って、もっとマジメに人生生きてたと思うけどなぁ。
近頃の若いもんに、趣味とか、何が好きなの?って聞くと、
「服とか買い物とか、、、」って言うんだぜ?

は? 服とか買い物とか?

まじめに人生生きてねーよ。つうか、すぐ切れたりするし、、、。
ぜってー近頃の若いもんはおかしいって、、。

などと日々思う今日この頃。
そんなあなたに黒沢清監督が贈るこの映画。
近頃の若いもん問題を考えながらも、
オダギリジョー、藤竜也、浅野忠信、それに赤クラゲの雰囲気有る演技と、
美しい映像詩に心洗われるのでした。



 
 

笑いの大学
2005年 監督 星 護)主演 役所広司 稲垣吾郎

ベタなのが好きですねん。ストーリーなんてどうだったいい、というのは歌舞伎に通じるものです。
この映画は、最初のほうで、既に結末が予想出来てしまいます。
それを、役者がどう演じていくか、そこに注目しながら観ていく訳です。
なるほど、役所広司さんにはちょっと感心してしまいました。吾郎くんも良い味出てます。

意外な結末、衝撃的な結末、というのが映画の売り文句になっていたりする今日この頃。
歌舞伎の様な味わい方をする映画が有っても良いんです。

 

 
  喜劇 駅前シリーズ


 
  時をかける少女


 
  メインテーマ


 
  PLATOON

俺たちには徴兵制もなんもない
一度くらい、軍隊行って、戦争行くってのはどんな事なのか、
体験しておいたほうがいい。

(1986 米)  監督 オリバー・ストーン 主演 チャーリー・シーン

 俺は戦争ものの本を良く読む人なので、俺の中にはたくさんの疑似戦争体験が有るのだけれど、その中でもこの映画が一番恐くて緊張して、身体が熱くなった体験だった。


予告編

 
  鉄人28号

2005年 監督 富樫 森) 主演 池松壮亮

楽しい楽しい。
絵の楽しさに加えて柔らかさを醸し出す出演者達も楽しい。

ミサイルもレーザービームも装備していない、
ブリキ感覚の巨大ロボットが戦う方法は、、、、、殴り合い

格闘シーンで癒されるという珍しい映画です。
丸く柔らかく優しいこの感覚、好きですね。

いつだったか、ハリウッド版ゴジラを観たアメリカ人が「あんなものはゴジラじゃない」って怒っているのをTVで観た事が有るけれど、ホントですね。
着ぐるみの怪獣の柔らかさ楽しさというものが解らんのか、と言いたいです。
変に超リアルな特撮モノには楽しさが無いんだ。

「まるで本物の様に見せる」事よりも、チャーミングさが大事だと、俺は思うなぁ。



予告編

 
 
渚のシンドバッド
1995年
監督脚本 橋口亮輔
浜崎あゆみ 岡田義徳 草野康太


あぁ〜、いいっすよ、この映画、、、
あんまり説明したくない。とにかく「いい」とだけ言いたい感じ。

この映画のクライマックスで、
「お前のことを好きだ」という男の子に対して、女の子が言います。
「ワタシの事を好きなんじゃないよ、ワタシが女だから好きなだけだよ」
「ワタシが男でも好きになった?」

 
  紀雄の部屋


 
  ジョゼと虎と魚たち


 
  ワーストコンタクト

監督:多胡由章  哀川翔 板尾創路

都内では単館ロードショー、それも一日一回のみのレイトショーという扱いでしたが、

なんでそんな冷たいのよ。楽しいやん。好きですよ、俺は。

ちきゅーしんりゃくや。



 
  渚のシンドバッド


 
  飢餓海峡 → ゆっくり味わう

予告編
 
  幕末太陽傳


 
  血と骨

(2004年 監督、崔洋一) 主演、ビートたけし

一体この映画を見るのは何の為なのか、、、。
この映画をみせて、どう思わせようとしているのか、、、。
嫌悪感に耐えながら観なければならない。

いつも楽しいのばっかり観てるんだ、ガマンして最後まで観ろ!
と、自分で自分に言い聞かせ、最後まで観たのでした。
ビートたけしの、冷酷さ強欲さ不潔感溢れる怪演が凄い。
ガマンして最後まで観てしまったのは、きっとこの映画が凄いからなんだろう。



 
  日本以外全部沈没

ん〜。、、、、、、、、、。

けど、しかしやね、「日本沈没」が有るからには、一応これ作っとかんといかんわな。

 


 
  男はつらいよ 寅次郎相合い傘

予告編

 
  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

予告編

 
  男はつらいよ 寅次郎夕焼け 小焼け

予告編

 
  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

予告編

 
  男はつらいよ 私の寅さん

予告編

 
  喜劇 駅前シリーズ

(1960年代 東宝)  出演 森繁久弥 伴淳三郎 フランキー堺 ほか

昔、たまに夜中にTVで放送していた事が有ったけれど、最近はちっとも見かけなくなりました。 日本映画の評価って、黒沢監督や小津監督なんかが中心になっているけれど、この頃の日本の喜劇映画は、パワーが有って大好きです。
低予算、短期撮影で次から次に作られたこの映画たちのパワー、おもしろさは、徹夜で麻雀して、夜明け近くなって来ると疲れてきて、意味不明のギャグを言ってケラケラ笑ってしまう、あの時の精神状態にすごく似ている。

このほかに、社長シリーズというのも有りました。


 
 

喜劇 急行列車シリーズ
(1960年代 松竹)  出演 フランキー堺 森田健作 伴淳三郎ほか

寅さんシリーズが出る前の喜劇シリーズで、フランキー堺が主演。
これは上記、東宝の駅前、社長シリーズなどと並んで大好きな喜劇映画。
 いつ見ても、どれを見ても、だいたい同じ、という、なんというか、パワーで押し通す様なところがすごく好きです。
つまらないギャグでもパワーで押し通すと、とてもおかしく笑えてしまう様な、そんな泥臭いまでのマンネリギャグのオンパレード。好きです。

 
 
 
 

 

 
 

 

 
 
おばちゃん
 
 
東京物語 
 
     
  ハリウッドと原節子  
     
  小津、黒澤、山田

鰻と酒で600円か

 

Japanese Jidaigeki の有る幸せ

 

過去の映画メモ1

過去の映画メモ2

 

 

 

 

 

 

小津 黒澤


黒沢 明 七人の侍、は有名だ、評価が高い、等々、耳にタコが出来ているでしょ
うが、実際に観た事が有る人は思ったより少ないのではないでしょうか。

1954年の昔の映画ですから、狭い画面でモノクロで、さらに3時間以上の長編で
す。今となっては観辛いかもしれませんね。
でも、デジタルリマスターというのが有りますから、随分観やすくなったと思い
ます。

中学生か高校生の頃、何かで読みました。世界で最も有名で評価の高い日本の映
画監督は、黒沢明と小津安二郎だと。

その時点で二人とも知りませんでした。

なので、観てみようと思い、小津映画を観たらなんだかわからんがハマってしま
いました。

どうしてこれを良いと思うのだか解らないままハマっていましたね。

小津は殆ど全部観ました。小津映画の良さを説明しろと言われても難しい。

世界の果ての日本という国で、紙と木でできた家に住んでいる人々。

その人々が、
貧しくてもなんと上品で清潔で理知的でユーモアも有るのだろうか、と、そんな
感じを受ける映画だという気がします。

欧米目線で観ると、そんな良さを感じるのではないでしょうか。


で、黒沢明。
用心棒を最初に観ました。
あーーー面白い!なるほと、と思いました。

自分で考えたのか、何かで読んだのか忘れてしまったけれど、用心棒の面白さは、
「3」。

善vs悪、という単純なアクション映画に、中立の人物を登場させる事によって、
ぐっと面白くなる。

用心棒では、そういう役回りとして、めし屋の親父が登場します。

こういう組立ての見事さが高い評価を得ているんではないでしょうか。

七人の侍を初めて観たのはつい、7〜8年前の事でした。

観始めて30分、面白い!と膝を打ちました。

このわくわくする面白さは本当に見事だと思います。

ジョージ ルーカスが、映画学校の授業で七人の侍を観て、
それから毎日、1週間で7回観た、という話を聞いたことがあります。
自分も観てすぐに繰り返し観てしまいましたね。


ハリウッドの映画で、例えば、航空機がハイジャックされる様な内容の映画が有っ
たとします。

その映画は空港の出発ロビーのシーンから始まります。

離婚の話をしている夫婦が居る、
 私たち、別々の道を歩いていく必要が有るわね、

1人だけでおばあちゃんの家に行くことになった子供が居る、
 お母さん一緒にいけないけど、向こうに着いたらすぐ電話してね、

重要な商談をしに行くビジネスマンが居る、
 今度こそ、これが最後のチャンスだ、これに失敗したら俺はおしまいだ、、、

そういう人たちがみんな、一つの飛行機に搭乗して、、、、、。

という作り方、七人の侍をお手本にしているんだな、と感じます。

 

 

繰り返し繰り返し、何度も観てしまった映画

自分的には、芝居というものは役者を味わうものだったりするわけで、ストーリー
とかSFXの出来とか、そういうのはほんとにどうでも良いのです。

なので、好きになった映画は何度でも観られてしまう。


今まで何度も観た映画


寅さん
自分の年齢だと普通は知らない様なふる〜い日本の喜劇映画がなぜか大好きで、
駅前シリーズ、社長シリーズ、急行列車シリーズなど、良く見ていました。

この辺の映画はハマってしまうとどつぼにはまります。

知らない人がぱっと観ても、なんじゃこりゃと思う様な映画なんですが、何本か
観ているうちにハマってしまうのですな。

なのに俺は何故、寅さんを観ていないんだろう、とふと、思って、今から8年く
らい前に、寅さんを観てみました。そしたら、おおハマりにハマってしまい、1
か月で48本全部観てしまった。

それ以来、時々寅さんが観たくなり、何度も何度も観ていたりします。

 

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