かわいひでとし日記
令和6年10月28日      保守党(日本保守党)とは何か      知っている人は読む必要無し
  
自分が何故、日本保守党を支持するか、その理由を書く事で党を説明します。

自民党がLGBT理解増進法というものを作った事が事の発端です。

党内でも反対意見が多かったのに何故か急いで作って法律にしてしまった。

これは一部では、アメリカ民主党のせいだと言う人も居る。

駐日大使のエマニュエルやジル・バイデン(バイデン大統領の妻)などから

の圧力によって、岸田総理が急いで法律にしてしまった、と。

この法律は一見、「LGBTへの差別をやめましょう」という良い法律の様に見える。

しかし実態は、ごく一部の活動家の利権の為の法律になってしまっている。

活動家たちは「私たちは差別されている」と言い、その為の教育が必要だ、と言う。

しかし、多くのLGBT当事者(特にLGBの人たち)からは、

「私は差別などされた事が無い」と言って、法律に反対する声が非常に多い。

この法律が出来た事の問題点はまず、「女装した生物学的男性」が

女性のトイレなどに入って来ても、排除する事が出来にくくなってしまった事。

この法律が出来た事で、裁判所の判断も影響されてしまい、

既にその様な判決が出てしまっている。

次に、教育現場へこれが持ち込まれる事。

まだ自我が定まっていない小学生に、この様な事を教えている。

誰が教えているのかというと、活動家たちだ。

具体的には、トランスの人やクィアな人達が多く講師をやっている。

その講師料は1回数十万円程度で、これは利権になっている。

まだ不安定な子供にその様な教育をする危険性も指摘されていて、

アメリカでは、自分は男なのではないかと思い込んだ女の子が相談をすると、

手術をしたりホルモン療法をしたしてしまう。それも親の同意無く。

そして、後年性別転換の手術をした事を後悔する人が増えている。


さて、この法律を強引に通してしまった事に激怒した、作家の百田尚樹氏が、

反自民党の立場から、真の保守主義を掲げた政党を立ち上げたのが日本保守党だ。

党の綱領では、日本を豊かに、強くする、と謳っている。

30年もの間、サラリーマンの給料が増えず、逆に税金や物価はどんどん高くなっている。

これは利権ばかりを考える今の政治の責任だ。

経済を強くし、国民の生活を豊かにする事で経済を成長させ、

経済を成長させる事で減税しても税収が上がる様にする事を目指す。

経済を成長させる事で安全保障や技術やエネルギーの分野を強くする。

こういう方針を持った政治団体だ。

賛同したジャーナリストの有本香氏が事務総長になり、減税日本という政党と強力して、

名古屋市長の河村たかし氏を共同代表に迎えて、約1年前に結党した。


日本保守党には今回の衆院選まで国会議員は一人も居なかった。

なので、あくまでも単なる政治団体であって、国政政党とは認められない。

その為、選挙では非常に不利な戦いをしなくてはならない。

他党がやっている、小選挙区と比例の重複立候補も認められず、

政党交付金も受けられないし、選挙カーも1台に限定されたり、

ポスターの枚数も制限されたりする。

そして、政党として認められていない為に、テレビのニュースでは取り上げて貰えない。

単に「諸派」と扱われてしまい、知名度が決定的に低い。

それでも日本保守党はネット上では人気が高まっていた。

党を立ち上げて党員(党費、年間6000円または20000円)を募集したところ、

24時間ほどで3万人集まってしまった。

現在の党員は7万人を超えている。

そして迎えた衆議院選挙。

重複立候補が出来ない為、地元で強みの有る愛知以外はすべて、

比例区のみに候補者を立てた。

小選挙区に4人、比例区に全部で26人、合計30人の候補者を立てたのだった。

比例区の為の最低必要人数としてそれだけ立てなければならなかった。

目標は国政政党になること。

国政政党になる条件は、5人以上の国会議員を有する事か、または、

選挙で2%以上の得票率を上げる事。

そして今回の衆議院選挙で、3人の当選を果たし、得票率2.1%を得て、見事に国政政党となった。

良く、日本保守党は「極右」だと勘違いされるのだが、掲げている方針は全て、

日本を豊かに強くする為の、「極」ではない正当な保守主義を掲げている。

戦後の日本の教育のせいで、今でも、例えば国旗に礼をしただけで

「軍国主義者」と思ってしまう様な、理解の低い人が多いものだ。

日本という国はどんな国なのか、その一番根幹の部分を守る事は別に

軍国主義でもファシストでもレイシストでもなんでもない当然の事だ。

保守主義とは、大切なものを守る為に改革をする人たちの事だ。

例えば、野放図な移民政策に反対しているが、

これは外国人排斥とか差別とかがしたいのではなく、

日本を壊さない様に慎重に外国人を迎えるべきだ、という内容だ。

要するに、ゼロ100の論理ではなく、現実的に悪い事を排除して正しい事を選択するということだ。

軍備を増強する必要が有るのは、「戦争がしたいから」なのではなく、

他国からの侵略を防ぐ為の、戦争を起こさせないための防衛力の強化だ。

現実的な考え方というのは、

原発は危ないから即時撤廃と言う様な非現実的で極端な事を言うのではなく、

新しいエネルギーが実現されるまでの間、安全を確かめた上で今有る原発も活用する、

という様な現実主義だ。

そして、2000年に渡って築き上げてきたこの日本という国の国柄を守っていく事の大事さも主張している。

国会議員になって金儲けをしたい、とか、利権とかには一切無関係な人達による

日本保守党には、大きな期待を持たざるを得ない。

国政政党の要件を満たした事で、今後はテレビなどでも政党として扱ってもらえる様になるので、

さらなる躍進に期待したい。

今現在の日本保守党の主要メンバー

「日本国紀」などを書いたベストセラー作家 百田尚樹
ジャーナリストの有本香
名古屋市長として市民税の減税などをした河村たかし
河村たかしのアシスト役、名古屋市副市長を務めた広沢一郎
元北海道議員でアイヌ利権や再エネ利権と戦っている小野寺まさる
群馬県で市議会議員を勤めた伊東 純子
荒川区議会議員として外国人問題を追及してきた小坂英二
元ゲイ雑誌の編集長 LGBT問題などに詳しい冨田格
福井県立大名誉教授でアメリカ政治に詳しい島田洋一
などなど。


日本保守党ホームページ
最初のページに党の綱領が書かれています。
https://hoshuto.jp/




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