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エアロビクスのコリオグラフィー コリオグラフィーというのは「振り付け」の事です。 エアロビクスなどでは、切れ目なく動く為にコリオを覚えてもらって行います。 このコリオは、インストラクターが考えたものを行います。 8カウントの動きを4つ積み重ねて、32カウントでひとまとまりの振り付けになっています。 さらに別の振り付けの32カウントをプラスして、32×3~4 の振り付けを行ったりします。 これが初心者向けクラスだった場合は、全部繋げずにバラバラで行ったりもします。 インストラクターは自分で全部選曲を考え、コリオを考えた上でレッスンを行っています。 コリオはだいたい1ヶ月ごとに新しく変える場合が多いですが、インストラクターによっては2ヶ月、半年ごとに変える人もいます。 当サークルでは、大きく動く為に基本動作中心のコリオをしていますので、だいたいいつも同じ感じになると思います。 基本動作のスキルを向上させることに是非熱中してみてください。 スキルアップの道は遠い エアロビクスの基本動作を正しいフォームで大きく、美しく動き続ける、というのは、 実はかなり奥が深く、長い道のりです。 体力が無ければ出来ないことですし、逆にそれを練習することで体力がついていく。 体力とは、筋力、持久力、柔軟性のことをまとめて体力と言います。 その3つが揃っていないと体で表現出来る様にはなれません。 カワイは昔、競技エアロを必死こいてやっていました。 大会に出るのが大好きで、大会があれば何処へでも行って出場していました。 競技エアロは、エアロビクスの動きを審査員がジャッジします。 まずは出場者全員で一斉に動いているところを、審査員が見て、予選通過者をピックアップします。 そして、決勝に残った選手は決勝の個人演技をひとりずつ行い、優勝を決めます。 競技エアロのへんなところは、予選での動きと、個人演技が全然違うところです。 自分は決勝の個人演技にはあまり興味が無く、予選に出るのが大好きでした。 ところが、何回も大会に出ているうちに、予選を通過して決勝に残ってしまう様になってしまい、せっかく決勝に残ったのに、個人演技が出来ていなくて棄権したりしていました。 予選を通過してしまう事が多くなり、個人演技作っておかないとまずいなあと、必死こいて演技を作ったりもしたのですが、えらい大変で、ちょっと最後まではやりきれませんでした。 個人演技っていうのはこんな感じなのです。 色々なスキルをぎゅっと2分に凝縮してあるので、とんでもない事になっています。 決勝の個人演技 野村健一郎選手 https://www.youtube.com/watch?v=p9JxowlqJsU それに引き換え、予選での動きはこんな感じ 20年前のカワイが練習しているところです。 予選では、みんなかなり爆発的に大きく動いています。 これだけ大きく動くと、かなりの体力を必要とします。 筋力、持久力、柔軟性、この3つがみんな揃っていないと出来ないことです。 予選は誰でも出場できます。 予選通過を目指して出場するのはすごく楽しいですよ。 全員で40分とか1時間とか(大会によって違う)美しく動き続けるのは、かなりキツいです。 すごーくキツいですが、きついのが楽しい。 最初のうちは予選を通過する心配も無いので(汗)気楽に出場してみましょう。 基本動作ローインパクト編 ![]() エアロビクス用 GWYSINT707 32カウント 128BPM~147BPM ピッチ変動 75分 なんだかわかんないもの https://r4.quicca.com/~kawai/diary/0430.html ハイレッグキック https://r4.quicca.com/~kawai/diary/0408.html
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