居合に関心を持って頂くためお試しでも大丈夫です。

興味のある方・年齢・男女問いません。当会には定年後始める方も多くおります。
また会員の中には、外国の方・主婦の方もおり和気あいあいと稽古を楽しんでおります。
お子様でも週3回の内、土曜稽古日がありますので、お忙しい方でも都合の良い稽古日を選ぶことが出来ます。

春日部居合同好会の特徴

古武道稽古を通して、様々な年齢・性別の区別が無く会員どうしが交流し、新しい人間関係を築く 事を大切しております。従来の道場スタイルとは違いますので、全くの初心者から女性やお子様まで武道未経験の方も安心して始められます。
稽古時間:毎週火・木・土曜日 9:00〜11:00
稽古場所:谷中小記念館 春日部市大場656
 
見学希望の場合お問い合わせフォームよりお願い致します


繋ぐ言葉
Noblesse oblig 『ノーブレス‐オブリージュ』【(フランス語)
故池野先生の言葉

故池野先生を忍んで
 
 
私が(HP管理人)最初にお会いしたのは2016年5月でした。その時の印象は白髪頭に神経質な少し怖そうな感じでした。  
運動不足なりがちなので何か運動をと考えていた時、武道館に居合同好会の張り紙を目にし、連絡先は池野先生だったのです。
  稽古は日曜日・水曜日・木曜日と少し無理して参加しました。暫くして、池野先生・増田 先生・梅沢先生が昼食会を模様すので来ないかと誘われたのです。天狗のランチでしたけど、 色々と話が進む中、池野先生が
「ノーブレス‐オブリージュ」は知っていますかと質問され私は初 めて聞く言葉に戸惑いました。 「高貴さは義務を伴う」との意味だという事が後で分かり日本の 武士道精神「惻隠の情」に近い考えなのかなと私なりに解釈してますがいまだに本当の意味は理解していません。

  池野先生は2021年4月にコロナ禍で体育施設が使用中止なるまで元気に稽古場予約や剣道連盟の仕事など精力的に活動していました。稽古会場が閉鎖された事は非常にショックだったようです。
 稽古においては論理的な回答が出るまでしつこいほどくりかえすので少し疲れることもありましたが、高齢になってからの居合稽古なので私には大変に役に立っていることを再発見したところ です。
 冬になるとスキーのため、稽古を休むことのない先生が稽古場の鍵当番を押し付けることが しばしばあり、疑問を呈しました。その時の回答は「居合のためのスキーでスキーのための居合稽古」と答えていたのがとても印象的でした。
 日本人古来の普遍的価値として居合稽古の精神として「ノーブレス‐オブリージュ」を忘れな いことが池野先生にたいしてのお礼と思っております。


『ノーブレス‐オブリージュ【(フランス)noblesse oblige】
身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ」の意。』出典goo辞書より。









故増田先生の教え
一眼二足三胆四力 (いちがんにそくさんたんしりき)

※増田先生の教えで特に印象に残っている事

一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)

1・目線=ことの起こり始め
2・足捌き=相手に正対する
(ポイントは両足の爪先が斬る相手に正対している)撞木足はNG
3・胆力=(たんりょく=物事を恐れたり気おくれしたりしない気力・鍛錬した技)
4・=刀「力」は最後で残心して終える

 演武におけるメリハリは、ことの起こりは静かに一気にクライマックスに達し残心して静かに終える[ 序破急]

基本稽古

1-素振り
(正しい刃筋で振れているか)
2-手の内
(柄の握り方 両手のはらには目があり心があります)
『真向斬り』
『袈裟斬り』
『逆袈裟斬り』
『左逆袈裟斬り』
『逆袈裟斬り』
『一文字斬り』
『左一文字斬り』
『引き切り』
『突き』
 (これらを組み合わせて、 敵の襲撃に対応する 各種複合技。 正しい手の内と柄 ・剣が一体となることが要求されます。 もし柄の握り方に不具合があれば、手のひらが即座に感知して、 正しい 握り方に本能的に対応してくれます。 これは素早い動作の中での微妙な技で、 頭の中で考えてできることでは ありません。 手のひらが自然に感知して、 瞬間に正しい手の内に握り変えて態勢を整えてくれるのです。)
3-体捌き(立ち技・座り技)
などの基本要素を体で覚えるまで繰り返す事の大切さなどです。



撞木足の考察
 江戸時代から竹刀を使った撃剣では、両足の爪先を前に向け(平行足)、踵を上げて歩幅を狭くし、 正面体で向き合う構えが用いられていたようです。それは撃剣における最も有効な構えだった。  古流では撞木足で試合をする流儀が確かに存在し、多くの流儀ではむしろ平行足と撞木足を技法によっ て使い分けていたようです。  二人の敵に前後から挟まれた場合、平行足(制定居合)では前の敵を打った後、後ろの敵を打つために は両足の爪先を180度返さなければいけない。  これが撞木足だと90度ずつ返せばすぐ後ろを向ける。さらに身体も正面体の剣道は真後ろを向かなけれ ばならないが、一重身の古流は体変換の必要が少ない。

※一部web記事より抜粋

丹田は、内丹術で気を集めて煉ることにより霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。  下丹田は東洋医学における関元穴に相当し、へその下3寸に位置する。  英語圏では、日本の禅僧によって坐禅瞑想が紹介された経緯から、下丹田を hara と呼ぶこともある。 ※ウィキペディアより

序破急
日本の雅楽の舞楽から出た概念であり、能楽、連歌、蹴鞠、香道、剣術、抜刀術、居合道、茶道[1]など芸道論 で使用される言葉である。脚本構成としては、能に限らず、浄瑠璃および歌舞伎等においては、?日本では中近 世以降、伝統的に用いられてきた構成で、映像分野の脚本構成においても、序破急の同義語である三幕構成が国 際的に主流となっているまた、文章構成などにおける三段構成(パラグラフ・ライティング、三幕構成等)を指 す概念としても用いられる。  『序』は始まりを意味し、雅楽では無拍子でゆっくりとスタートしていくパートです。 『破』は静けさを破り、 拍子が加わります。 最後の『急』は、さらにクライマックスに向けて盛り上がって速度が速くなり、締めくく るイメージです。 起承転結  中盤を2つに分けて構成するのが起承転結という4幕構成。序破急は中盤を2つには分けない単純な構成です。 ストーリーは起承転結の4幕構成で作るものです。3幕では足りません。


※一部ウィキペディアより













礼に始まり礼に終わる#武道を春日部居合同好会では重んじています。 居合道とは日本伝統の#古武術から発展したものであり、 型稽古の繰り返し練習を通して人格形成を目的とするものです。  肉体の鍛錬や技術の習得と併せて、礼儀や形式が重んじられます。 すなわち、武道を習うことで、現代社会に忘れ去られる礼儀作法を身に付けることで、相手を敬う心を養う事ができると考えているからです.


新規会員募集
 
伝統と現代が融合する:古くからの武道でありながら、現代の生活にも活かせる心身鍛錬の場 であり心身一如、自分と向き合う:単なる運動ではなく、精神的な成長も促すことに繋がると考えています。 また、美しい所作を身につけ、自信を手に入れる:日本刀の所作は、美しいだけでなく、普段の生活に表れ より良い人格形成に役立つ事を願っています。   仲間との出会いは、成長:共に稽古することで生まれる友情や、目標に向かうことでストレス解消、健康増進 に役立つと考えています。当会には春日部市・越谷市・松伏町など近隣の方の会員も多く参加されています。









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