かわいひでとし日記
令和5年4月23日      ガマンできない人々      社会に守られるから社会を守る
  
プラスチック製の製品、周りを見渡せばたくさん有ります。

小さな家電製品のボディだったり、机の上に有るペン立てだったり、

キッチンの流し台に有る三角コーナーだったり、

眺めてみて、触ってみて、つくづく、優れた素材だなあと思う。

安くて軽くて丈夫なのだ。

中圧ポリ袋、レジ袋などもそう。

安くて軽くて丈夫で、本当に優れた素材だと思う。

こういう優れたものを敵視する風潮が蔓延している。

レジ袋を有料化してしまって、ゴミ袋として利用したい人はわざわざ買っていたりする。

バカじゃねーの? と思う。

作ったり売ったりするのを禁止してしまうのではなく、廃棄方法を考えれば良い事。

なぜこんなに安くて軽くて丈夫で便利なものを大事にしないのだろうか。

よくよく考えて見ると、「頭がオカシイ」というレベルなのではないだろうか。

廃棄方法のほうを考えなさいよ、とつくづく思う。


利権などの為に大声を出す一部の人間たちの、デカい声、強い態度に巻き込まれて、

世の中全体が狂ってしまっているのではないだろうか。

化石燃料での発電は非常に安定していて、新しい技術も生まれ、

日本製の最新式の石炭火力発電は、びっくりするほど大幅にCo2を削減できるものだ。

なぜそういうものを使わないのか。

石炭と聞いただけで中身も良く見ずに反対してしまうのだろうか。

原子力はアブナイからダメだ、というが、じゃあどうすれば良いと言うのだろうか。

太陽光や風力はベースロード電源にはなり得ないシロモノだ。

誰も使っていない広大な砂漠地帯でも有るなら良いが、

日本では山の森林を伐採してパネルを敷き詰める、

というバカみたいな事をやっている。

「頭がオカシイ」というレベルではないのか。

電気自動車が良いと言うが、その電気はどうやって発電するのだ。


差別はいけないと言いながらそれによって強い差別を生んでいたり、

弱者救済と言いながら利権を貪って居たり、

マイノリティの権利と言いながらマジョリティを蔑ろにしたり、

ちょっと、オカシイんじゃないの?

と、つくづく思う。

そういうのにダマされて、新しい商業施設のトイレから女性用を無くしてしまったそうだ。

一体何をやっているのだろう。

女性が安心して使えるトイレを無くしてしまうのが正しい事だと思い込んでしまっているのだろうか。

トイレは男性用と女性用と多目的の3つ有る現状で良いではないか。

運動会で順位をつけると子供が凹むからダメだ、とか言う人までいる。

じゃあ社会に出てから初めて突然順位をつけられてびっくりして

社会生活出来ない人間を育てたいとでも言うのだろうか。

体罰はいけないなどと言って甘やかして子供を育てて良いのだろうか。

口で言って聞かなければお尻くらい叩いたほうが良いのだ。

体罰と暴力は全く別なものだ。

暴力の目的は相手を傷つける事、体罰は傷つけない様に痛くするだけで済む様にすることだ。

体罰をする事に慣れていないと、感情で叩いてしまったり、

叩いた後のケアが出来なかったりする「体罰慣れ」していない未熟な大人の責任だ。

そんな事ばかりしているから、

自分の意見が通らないと殺したり爆弾を投げたりする様になる。

法を犯した人間がまるで正義であるかのように自分の権利を上から主張する様になる。


人間は社会に守られて生きる生き物だ。

社会からはみ出さない様に育てなくてはいけない。

自分の事だけ主張していては社会の一員にはなれない。

ガマンする事も有るし、譲るところも有るのは当然の事だ。

もう、大きく舵を切って、ワガママ放題をやめたほうが良い。


祭日が火曜日の場合、月曜だけ仕事に出るのはウザいから

祭日を月曜に移動させる、というのも、

効率かもしれないけれど、実はワガママを助長している面も有る。

火曜日なんだから仕方が無い、と受け入れるくらいでないと、

社会で生きてられないんじゃなのかなあと、思います。










 

 

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