令和5年4月6日 思い込みの激しい全体主義者 余裕の有る世の中に |
3月3日は女の子の節句で5月5日は男の子の節句なので、 昔から冗談みたいに、4月4日はオカマの節句、と言っていた。 これはオカマ当事者たちが好んで言っていた楽しい冗談だった。 しかしきょうび、「オカマ」も「差別用語ダー」と言い、 4月4日は「トランスジェンダーの節句と言い替えろ」と言い、 なんでもかんでも「差別だ」と言えば良いと思っているみたいな世の中。 今どき「オカマ」とか「ホモ」という用語を使うのはオカマ本人、ホモ本人ばかりです。 本人たちが余裕を持って楽しんで言っている事です。 マツコさんも「ワタシたちみたいなオカマがさぁ」とか、平然と言っていますよね。 この余裕というものが本当に肩身の狭い思いをしている世の中になっている。 そういえば、「ネトウヨ」という言葉も、 保守派がからかい半分に自分で自分で言ったりもしている。 「あの人はネトウヨだ」と言う人の多くは、 保守派と極右の区別もついていない人だったりする。 余裕の無い堅苦しい、生き辛い世の中にしている人達が居る。 「ホモ」と罵倒されて傷ついた人も居るでしょう。 けれど自分を「ホモ」と呼んで楽しんでいる人も居る。 国民全員を同じ基準に当てはめようとする全体主義はよろしくない。 共産主義信奉者のすること。 昔はタバコを吸うのは当たり前の事だった。 会社で仕事をしながら吸っていたし、歩きながらも、病院の待合室でも吸っていた。 その時代から生きている人が、今でもタバコを吸っていたって何も不思議ではない。 喫煙者に対して、人間性もひっくるめて前面否定してしまう人が居る。 そうではなくて、喫煙マナーを守りましょうと言えば良いだけ。 こういう思い込みが強すぎて余裕が無く物事を俯瞰出来ない全体主義者が、 正義の仮面を被って世の中をコントロールしようと虎視眈々と狙っているのは、 余裕の有るサイレントマジョリティが阻止しなくてはいけない。 こういうファシストたちが、色々なものを利用して勢力を広げようとしている。 LGBTの問題もそうだ。 差別禁止法を作る事に反対している多くがLGBT当事者で有る事に留意して欲しい。 要するにごく一部の意見を全体に押し付けようとしているという事になる。 そもそもLGBとTをひとまとめにしてしまっている上に、LもGもBもひとまとめにしてしまっている。 これはそんな単純なものではなく、人によって大きく違う。 前部一緒くたにして基準を当てはめようとするのは間違っている。 こういう人も居るのです、そういう人も同じ人間です、 だから理解し合って譲り合って生きましょうと言えば良いだけ。 逆に、LGBTは気持ち悪いと思う人が居てもそれはその人の内心の自由。 それを口に出して言って他人を傷つけない様にしましょうと言えば良いだけ。 とにもかくにも、極少数の活動家が全体を代表しているかの様に振舞って、 全体主義にしようとするのは間違っている。 お互いに思いやりましょう、という事、それで良い。 基地反対だったり、原発反対だったり、コオロギを食べましょうだったり、 そういうものは、そう思うのは個人の勝手だけれど、 他人に押し付けようとしてはいけない。 自分と違う意見を抹殺しようとしたり全否定してはいけないのだ。 活動家の多くに見受けられる、違う意見には全く耳を貸さず、 全否定しかしない態度は大変よろしくない。 自分が一番正しい、自分が一番エライと思ってしまうのは頭の悪い人のすること。 自分と異なる意見を全否定して議論すらしない、活動家、新聞記者、政治家、政党、団体のなんと多い事か、、、。 相手を封殺するのではなく、きちんと議論しましょう。 もう少し余裕を持ちましょう。
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