かわいひでとし日記
令和5年1月4日.     人間の数      楽しいネットライフ

人間は、人数が多くなればなるほどバカになっていく。

残念な事ではあるけれど、これはちょっと考えれば解りますよね。

人数が増えるほど平均値が下がっていくのです。

例えばテレビ番組。

テレビというものは何千万人もの人が見るもので、

多くの人に見て貰わないと商売にならない。

だから内容はズバリと言ってしまえば、バカに合わせて作っている、という事だ。

これがYoutubeやSNSなどでも、高度な思想に基づいたものなどではなく、

どちらかと言えば下らないモノが再生回数を稼ぐという事になる。

動画の時間も10分前後でないと多くの人が見る事は無い。

こういうものも、結局人数が多いとバカになっていく状態だ。

これは人間社会がそうだから当然そうなってしまうのだ。

なんか、悲しいけど現実なのですね。

選挙なんかを見ていてもそういう事が現れていたりします。

テレビで顔を知られている知名度の高い人が有利であったり、

見た目が良いと当選しやすかったり、

顔はブサイクだけど政策が素晴らしい人は知名度でも無いとなかなか当選しない。

なんだか悲しい事です。

SNSやブログなどでも同様な事が言えます。

アクセス数を稼ぐには「バカ寄り」にならないといけなくなる。

これは書籍についても言える事です。

最高峰の研究書よりも、特に中身のない有名芸能人の本のほうが売れたりする。


なのでみなさん、YoutubeでもSNSでもブログでもなんでも、数を稼ごうと思っていると、

なんだかわかんないモノになって行ってしまいます。

多くの人がそれぞれ自分の感覚、主張、考えを表現して、

それを良いと思ってくれる少数の人に見て貰えれば

それが一番シアワセな事なのではないでしょうか。


個人の趣味や主張、考え、感覚を表現する事と、

お金を得る事をごっちゃにしてしまうのも、

あまり上手いやり方では無いと思います。

Youtubeやブログなどでお金を稼ごうと思うなら、自分の良心とは関係ないもの、

大衆ウケするものにしなくてはならなくなります。

区別したほうが良いですね。

なので、ツイッターのフォロワー数なんかも、大きな数字を得ようと思わず、

感覚の合う人同士で繋がれればそれで良いのだと思います。

商売にするならするで、それは商売、自分の良心とは別物として作るべきです。

自分の感覚、良心、本心と商売が両立するのは、極稀なケースです。

ツイッターなどではフォローする人数があまり多すぎれば

全部読んでいられなくなってしまいます。

楽しむためなのか、お金の為なのか、はっきり区別して楽しんだ方が良いと思います。



ところで、マスク氏がツイッターを買ってからどんどん改革が進んでいる様です。

端的に言うと、今までのツイッターは「情報操作」されていた様です。

朝日新聞のツイートに数千のいいね、やリツイートが有ったのが、

今ではなんと、一桁しか無くなっています。

それからフォロワーを買う、というのも随分昔から有る様ですが、

これがまた、さして高くない金で買える様で、、、

これも今後、アクティブではないアカウントを削除する方針の様です。

なので、何十万、何百万も有るフォロワー数がある日突然、激減するかも。

フォロワーが何百万も居る有名人のツイートに、

いいねが5とか10くらいしか無いという不自然なことも改革されるかもしれません。

健全で良い事だと思います。


それから、SNSでイヤな思いをした事も多いのではないでしょうか。

これもやはり、人数が多くなるほどその可能性が高くなります。

あまり多くの人に見られるよりも、気の合った少人数の人とつながっていれば、

ブロックする、なんて事も一切必要無くなるのではないでしょうか。

商売でやっているわけでもなく、楽しんでやっているのなら、

人数を気にしすぎるのはちょっとバカげた事だと思います。

自分が楽しくなる為にやるほうがずっと良いですよね。


自分はツイッターでもなんでもかんでも全部パソコンでやっています。

夜帰宅した時とか、見ようと思った時だけ見る事になります。

ブロックをした事が有りません。

色々なもののアクセス数は300程度しかありません。

そんな訳で、ネットで楽しく過ごせています。





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人と交わらないと狂っていく

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