かわいひでとし日記
令和4年11月30日.     入浴 洗いすぎる人々      肌の潤い
 

自分が小学生の頃、昭和30年代、、、

風呂が無い所に住んでいる人も多かったので、風呂は1日おきに入るのが普通だった。

小学生の頃は大きなお屋敷に住んでいたのでウチには風呂が有ったが、

アパートや借家に住んでいる人の多くは風呂が無かった。


小学生の時、全寮制の学校だった。学校の風呂も1日おきだった。

中学生になると父親が破産してくれたため、ボロアパートに1人で暮らすようになった。

当然風呂は無く、銭湯に行っていた。

バスケット部だったので、学校でシャワーを浴びていたが、

あの頃、お湯が出るシャワーなどホテルにでも行かなければ殆ど無く、

冬でも水のシャワーだった。

考えてみると、どこの家庭でも蛇口をひねるとお湯が出る様になったのは、

平成になった頃からではないだろうか。

真冬に食器を洗うと手がかじかんでしまったのを良く覚えている。


風呂がついている部屋に住む様になったのは、30才くらいになってからだった。

その後、エアロビクスに出会ってからは、週に7日ティップネスに通っていたので、

風呂は全部ジムで入っていた。

インストラクターになってからは、1本目のスポーツクラブでレッスンを終えた後、

ささっと身体を拭いて、ウェアを着替えて、その上から服を着て次のクラブに行っていた。
2本目を終えてもイントラなので遠慮してジムの風呂には殆ど入らず、

ささっと拭くだけだった。

エアロビクスは物凄い量の汗をかく。

床に水溜りが出来るほど大量に汗をかく。

こういう全身からたくさん出る汗は、

エクリン腺という汗腺から出る体温調節の為の汗で無味無臭なのだ。

また、筋トレなどでじわっとかく汗はアポクリン腺から出るもので臭いが有る。

なので、エアロビクスでドバドバ汗をかいてもタオルで拭けば臭くなく、

シャワーを浴びたのと大して変わらない。

そんなわけで、インストラクターになってからはあまりシャワーを浴びなかった。



イントラを引退した後、ジムにも行っていなかったので毎日自宅で風呂に入った。

けれど、身体はあまり洗わなかった。

毎日毎日身体を石鹸でこすっていると、肌に潤いが無くなる。

身体は殆ど洗わず、シャワーではなく湯船に浸かっていた。

湯船に浸かって、汚れが自然に落ちるのに任せていると、いつも肌が潤っている。

毎日泥んこ遊びをしているわけでもなく、これで充分だった。

毎日身体をこすって洗っている人は、一か月くらいお試しあれ。


さて、現在の生活は、というと、

月曜はジムで風呂に入る。シャワーで洗ってから湯船に浸かる。

火曜もジムで風呂に入るが、夜はエアロビクス。

レンタルスタジオでシャワーが無い為、エアロの後そのまま帰って来るが、

家でも風呂に入らない。

レンタルスタジオのエアロの後は、

濡らして絞ったタオルにシーブリーズをふりかけて全身を拭けばさっぱりするので、

メンバーさんにはシーブリーズを用意している。

重ねて書きますが、エアロでかく汗は無味無臭ですので

シャワー浴びなくても大丈夫、お試しあれ。

水曜は筋トレしないけどジムへ行って風呂とサウナだけ入ってくる。

木曜も金曜もジムで風呂。

土曜はエアロビクスをやって、そのまま帰って来るが家では風呂に入らない。

というか、土曜のエアロはキツいので、帰って来るとそのまま倒れて寝てしまう。

日曜はジムは無しで自宅で風呂に入るか、または入らない事も有り、

土曜日のエアロ後、結局月曜の筋トレの後までシャワーは浴びない事になる。


ジムに行っていると、自宅の風呂を殆ど使わず、光熱費が助かる。

現在こうやって毎日風呂に入っていると、冬場などは肌の乾燥が気になる様になった。

毎日毎日ゴシゴシ身体を洗っている人はぜひ、あまり洗わないのをお試しあれ。


朝起きてシャワー、帰宅してシャワー、なんか変な事してシャワー、と、

現代の人はシャワーを浴びすぎ、身体を洗いすぎ。

江戸時代も昭和時代も、風呂は1日おきだったけれど、みんな清潔に暮らしていた。

光熱費高騰のおり、ちょっと見直してみるのも良いかもしれませんよ。

肌も潤います。




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