かわいひでとし日記
令和3年12月17日.     ブルーカラーのすすめ      人間を見る目
 
わざわざ4年かけて人間をぐうたらにするだけの大学進学、

今や6割が大学に行くという。

4年かけてぐうたらになって、教養も身に付かず、借金だけ残る、

学力だけついて教養が無い人間の典型的なアホさの見本が、

東大卒のキャリア官僚などで、民間にも同様の人間が沢山居る。

この手の人間の教養の無さは、「教養が無い」というより「下品」と言ったほうが近い様なあさましさが有る。

国や国民の為に仕事をするのではない、自分たちだけの為に仕事をする。

これは大昔から変わらない様だ。

古代中国の宦官の時代からずっと同じで、自分たちは選ばれた人間だと思ってしまうとこうなってしまうらしい。

今話題の10万円給付のゴタゴタは、これが原因。

財務省の言いなりになる内閣が原因。

もう意味不明なほどのひどさだ。

80年前の戦争も同様だった。

役人のメンツの為に国を滅ぼしても平気だった。



いわゆる「ランク」が低い大卒は教養どころか学力すら無い。

4年かけてぐうたらになるために借金を作っている。

借金までしてそんな事をするより、ブルーカラーの仕事をした方が遥かに良いと思う。

ブルーカラーと言っても色々有るし、それこそピンキリだが、

自分のレベル、自分の嗜好などに合った仕事を選んで、その道でベテランになるべき。


世の中の人は、特に、ホワイトカラーの人は、ブルーカラーの事を知らなすぎる。

ブルーカラーの人というのは、教養が無く、知識も乏しく、酒飲みで博打が好き、

と言う様な恐ろしいほどのステレオタイプを考える人がなんと多いことか、、、。

もちろん、ピンキリなのは間違い無いが、ホワイトカラーもピンキリなのは同じ事。

机上の空論ではなく、実際にやる人達というのは、素晴らしい人がたくさん居る。

18歳からその職に就いたら、22歳にはもう中堅になり、25歳くらいにはベテランになる。

いわゆる「3K」という事もとても少なくなったし、労働環境はホワイトカラーと変わらなくなっている。

仕事の達成感も得られて、毎日元気で明るく過ごして、給料も安定している、

そういう仕事をしたほうが、無駄な大学進学よりも遥かに良いと思う。


政府は労働力が足りないから、安く使える移民を推進したいようだ。

この訳の分からない政策をしようとしているのも、学力だけ有って教養が無い官僚連中だ。

一般企業に勤めているサラリーマンも、常識が無くて世間知らずの人間のなんと多いことか。

そういう人間がマスコミなどに多く居て、世の中からブルーカラーという選択肢を排除してしまっている。

新卒以外の採用を考えられない、というのは学力だけ有って教養が無い証拠。



まともな政治をするなら、現場感覚の有るブルーカラーの知恵も借りるべきなのだ。

新卒しか採用しないバカな人間の頭を少しは変えた方が良い。

政府は移民政策よりブルーカラーの賃金アップをするべき。

そして、今現在、ブルーカラーの仕事をしている人達は、自分を高める努力をもっとするべきでしょう。

仕事しながら、勉強もしましょう。

これはホワイトカラーにも言えること。学力じゃなくて教養を身につけましょう。


さて、日本の農産物の輸出額が1兆円を超えたそうだ。

この分野の仕事の地位をもっと高めて、賃金も上げて、偏見も無くして、

ホワイトカラーとブルーカラーが協力して高めていければ良いと思っています。

今、進路に悩んでいる若い人は、ぜひ、選択肢を広く考えてみてください。

企業の偉いさん達も、新卒以外についても選択肢を広げてみてください。

ただ、キャリア官僚の皆さんは、今でも本気で

「東大卒でないと人間でない」くらいに思っていて、

死んでも治らないのでしょう。





学力が有っても教養の無い人々

ビジネスチャンス

官僚という病

若い時の失敗

たちの悪い嵐


コメントなどはツイッターやメールでお願いします



@kawaihidetoshi をフォロー

 

日記のトップへ戻る

かわいひでとしホームページ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村