令和2年5月10日 官僚という病
日本を洗濯
もう何年も前から、財務省解体論が言われているけれど、どうもそうはならない様だ。
常々、官僚というのは病気だと思ってきた。
偏差値重視の学校を出てすぐ今度は、シャバからかけ離れた役所のキャリアとして働く、という、一度もシャバに出た事が無い人たちが国政を牛耳ってしまっている。
これは役人だけではなく、大手のIT企業の社員だの、メガバンクの行員だのにも共通して言えると思う。
現実を知らないというのは「教養が無い」とか「常識が無い」と言っていいのだろうと思う。
今回の例のあのビョーキについてあれこれ考える中で、やはり役人の思考停止について、「逐次投入」とか「国の為ではなく、役所の為にやっている」という事をつくづく感じさせられた。
今回のことで、つくづく思ったことは、
「官僚という病」だ。
財務省を解体して歳入庁を作るという話は以前から言われていたけれど、
本当にその必要性を痛感した。
総理大臣といえども、財務省の言う事を聞かないとやっていけないというのは、本当にどうかしている。
官僚が本当に優れているのであれば、それでもいいかもしれないが、官僚は病なのだ。
これは70年前の戦争の時から何も変わっていない。
エリート官僚の集まりである、大本営が出す指示は、結局官僚のメンツを保つためであって、戦争に勝つためのものではなかった。
最前線の状況も何もわからない官僚の机上の空論で破滅に向かった。
今もそれと同じことをやっている。
現場のことなど何もわかっていない机上の空論。
東大法学部でなければ人でない、、、、。
平家じゃあるまいし、それこそ本当に三分の一はくじ引きで入れて風通しを良くしたほうが良いのかもしれない。
官僚は国民をバカだと思っている。
同感です。
リーマンショックの時に国民に現金を給付した事がありましたね。
1万ちょっとだったかの金額でした。
あれには唖然としたのを良く覚えています。
子供の小遣いじゃあるまいし、国民をなんだと思っているのだろうと思ったものでした。
あれ、どういうつもりだったんだろう、、、。
まあしかし、自分の持論みたいなものなのだけれど、
「人間は人数が増えるほどバカになる」というのがあります。
大人数になれば、その平均値は下がるわけで、多くの国民を相手にしている役人は、
どうしても国民はバカだと思ってしまうのも仕方が無いとは思う。
だけど、大高さんが言う様に、バカなのはほんの一部であって、大部分の国民は常識も節度も有るのです。
役人にしろ、大企業の社員にしろ、先生と呼ばれる人たちにしろ、一度シャバに出てからそういう職業につくようにしたらどうなのだろうと、心底思ってしまう。
財務省とはこんななんですか、という話
石平さんが、今回のことで、「日本を洗濯いたし候」のチャンスだと言っていた。
坂本龍馬の言葉だ。
https://youtu.be/JyuLwG9WfZg?t=2781
国民がわーわー言って、それをマスゴミがとりあげて、大騒ぎして、ちょっと追い詰めないと変わらないのだろうけれど、確かに今がそのチャンスなのかもしれないと思う。
何を守るためなのか
役人が決めること
逐次投入
7割のバカ
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