令和6年3月4日 やむにやまれぬ大和魂 日本保守党 |
日本保守党という政党をご存じだろうか。 いや、正確に言うとまだ政党ですらなく、単なる政治団体だ。 出来立てのほやほやで国会議員はまだ一人も居ないからだ。 政治家なんてなろうと思う奴はどうかしている、 と言っていた百田尚樹さんが立ち上げた政党だ。 なぜ百田さんが立ち上げようと思ったのかというと、 もう我慢ならなくなったから、なのだ。 安倍さんが亡くなってから、余りにも酷いので、という事なのだ。 「かくすれば、かくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」 なのだ。 けれど、巨大な自民党に対してどれほどの事が出来るのか、それは未知数だ。 ご自身も「蟷螂の斧」だと言っている。 昨年末、結党宣言を行い、党員を募集すると、驚くべき勢いで党員が集まった。 ツイッターのフォロワー数も自民党を遥かに上回る数になった。 しかしこれはネット上だけの事で、実際の選挙になればそうはいかない、という声も有る。 「日本を強く、豊かに」を訴える日本保守党には期待している。 まだ何も出来ていない出来たばかりの政党になぜ期待するのかというと、 期待しか無いからだ。 それは、利権とは無縁な政党だからだ。 世襲議員などによる政治の家業化をやめさせる、日本を当たり前の国にする、 という、利権とは無縁で一番基本的な事を訴えている。 さらに、何年も前からネット番組で発信してきた百田さん達の考えを知っているし、 著作の「日本国紀」を読んで、お考えが良く解っているからだ。 まずは応援するしかない。 ご本人たちも言っている様に、いきなり政権を取るという様な事は出来ないだろう。 まずは国会でも数人の議員だけでのスタートだろう。 政権を取る云々になるのは10年以上先の事だろうとご本人も言っている。 しかし、今始めなくては10年後も変わらない。 日本保守党は既に、地方議員は何名か所属している。 そして国政では4月に行われる衆議院議員補選が最初の国政選挙になる。 冷静に言うとまだ何も始まっていない、やってみなければ解らない、という状態なのだ。 そして国政に乗り込んでも、はたして永田町や霞が関に対抗できるのかどうか。 そしてそもそも選挙に勝てるのかどうか。 まったく未知数な現時点だ。 ただ、自分が見ていてかなり手ごたえが有りそうな感じはしている。 衆院補選の東京15区は激戦のようだ。自民党が誰を立てるのか、小池ゆり子は出るのか、 解らない事が多いけれど、意外や意外、日本保守党が大勝する可能性すら感じる。 3月5日に記者会見をして、15区の立候補者を発表するそうだ。 自分は15区ではないので投票は出来ないが、もし次の機会、 自分の選挙区に立候補すれば投票したいと思っている。 さて、どうなるのか、今後の動きに目が離せない。 日本保守党のホームページには党の理念が掲げてある。 賛同する人は応援してみてはどうだろうか。 日本保守党ホームページ https://hoshuto.jp/ 安定した社会 日本を強く、豊かに どこの政党に投票するか 区別して考える 富国強兵 日本保守党への期待 蟷螂の斧 投票先 |
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