おまわりさんのお仕事は大変だと思います。
そして最近のおまわりさんはとにかく対応が優しく丁寧になってます。
昔はもうちょっと怖かった。
というか、明治時代とかは「おい、こら」だったそうな。
警察を定年退職したベテランの人がネット番組で言っていた。
最近の警察は職務質問をしなくなったのだ、と。
なぜかと言うと、嫌われるから。
、、、、、、、。
安倍さんが凶弾に倒れたあの時のビデオを見て、
自分だったら必ず山上に職質していたと思う、と言っていた。
警官の勘だと言う。
職質していれば悲劇は起きなかった、、、、。
嫌われるからやらない、というのは、、、、。
はっきり言って職務怠慢にもなる話だ。
最近、ニュースなどを見ていると「不起訴」になったという例が非常に目につきます。
「不起訴」というのは警察ではなく検察での事になりますが、
これには一応事情も有る様です。
それでもなお、なぜ不起訴なのか、と疑問に思う事もしばしば有ります。
警察でも、「親切なおまわりさん」「みんなから愛されるおまわりさん」を
目指し過ぎて、何かを事前に防ぐ力が低下している様に思える事がしばしば有ります。
いつもいつもあまり「親切」で「愛される」おまわりさんを演じていると、
だんだん舐められる様になるのではないでしょうか。
一定程度怖がられる存在でいなくてはいけない面も有るのではないでしょうか。
でも、仕事としてやっている人はキツいですよね。
けれど、治安を維持するという目的を蔑ろにしてはいけません。
なので、もうすこししっかり取り締まりをして、その代わり警察官の給料を高くする、
人数を増やす、という事が必要な世の中になりつつあると思います。
日本の治安が悪化しているのは多くの人が肌で感じているのではないでしょうか。
そして、良く言われる事ですが、警察は「民事不介入」なのだそうです。
それは解りますが、その範囲が随分広くなってしまっているのではないでしょうか。
お役所の仕事は、上の方から、とか、裏のほうからの圧力が有れば一生懸命やるのに、
出世や利権や圧力が無い仕事はあまり力を入れない、という事が見て取れます。
純粋に治安を守る仕事ではなく、圧力などによってせんでも良い事をしたりします。
治安を守る警察は犯罪予防などの為に嫌われる事もしなくてはならない仕事のはずです。
それをきちんとやって欲しいと思います。
嫌われるのは、犯罪者から嫌われるのであって、
善良な市民は治安を守る為だと理解して協力するべきでしょう。
善良な市民なのに、犯罪を疑われて職務質問を受ける事も有るでしょうが、
そこは治安の為と納得するべき事。
日本は子供が1人で歩いていても大丈夫な国だと言われてきました。
子供が1人で歩くなど、外国では信じられない事です。
連れ去られて、そしてどうなるかというと、身代金を要求されるのではなく、
売られてしまいます。
公然と人身売買が行われている国がたくさん有ります。
そういう国にしないためにも、警察は嫌われる仕事もするべきだし、
市民は協力をするべきです。
そして、予算や人員を増やし警官の給料を高くするべきだと思います。
犯罪が複雑化し、悪質化しています。外国人犯罪も目立つようになっています。
子供が1人で歩ける国を守る為に政治も取り組んで欲しいと思います。

|