令和5年9月10日 「汚染水」ガーーーー 批判したくてたまらない人々 |
科学的に安全なのだと言うのだから、 そしてIAEAからもお墨付きをもらっているのだから、 だから安全なのだろう。 それを「汚染水」などと風評加害する人達がムカつく、 という事なのだけれど、じゃあ、どの様に安全なのか、 一応確認しておく必要が有る。 と言っても、ど文系で科学などには疎い自分のこと、 なんか解りやすい説明は無いものか、と色々探してみた。 ということで、ここからは自分がまとめた大雑把な話です。 しっかり理解したい人は自分で勉強しましょう。 福島の処理水に含まれる各種放射性物質は2度の処理を行い国の基準値以下にしてある。 処理後の水も検査をしている。 ALPSで処理するというのはどういう事かというと、 全放射性物質の告示濃度限度比の総和が1未満になる ということ。 これは毎日2リットル飲んでも年間1ミリシーベルトに達しない、ということ。 では年間1ミリシーベルトとは どんな量なのか、 自然界には元々放射性物質が存在していて、地球で普通に暮らして自然に被爆する、 食物に含まれている放射性物質からも自然に被爆する、 その量は日本人で年間2.1ミリシーベルト(世界平均では2.4ミリシーベルト) それに対して処理水はその十分の一以下になるのでほぼゼロと言っても過言ではない。 普段自然界から普通に被爆している量より遥かに少ない、ということ。 福島からの処理水を人間が最も効果的に摂取する方法はその海に居る海産物を食べること。 それを毎日たくさん食べ続けても、1年間での被ばく量は0.00003ミリシーベルト、 これはもう、誤差の範囲内、ゼロと言っても良い数値。 自然界から日常受ける被爆が年間2.1ミリシーベルト、 最も効果的に処理水から被爆しても年間0.00003ミリシーベルト、ということになる。 告示濃度限度 とは、 1種類の放射性物質が含まれる水を、生まれてから70歳になるまで毎日約2リットル飲み続けた場合に、平均の線量率が1年あたり1mSv に達する濃度が限度として定められています。 この放射性物質ごとの濃度の限度は「告示濃度限度」と呼ばれています。 福島から放出される処理水の量は年間16万トン程度、それに対して海水の量はその1兆倍くらい有る。 お風呂に入浴剤を入れて海洋汚染だと説明している動画が出回りましたが、 あれは比率というものを完全に無視しています 比率どおりにやるのであれば、お風呂にコップで入れるのではなく、 琵琶湖に耳かき一杯を入れて実験しなくてはならない。 1対1兆の比率。 自然界には元々放射性物質もトリチウムも存在している。 トリチウムは水と一体になっているもので、普段飲んでいる飲料水にも含まれている。 自然界にはトリチウムは100京ベクレル程度存在している。 トリチウムの放射線は非常に弱く紙一枚で防げてしまう。 それを飲んだ場合も体内には蓄積されずに排出される。 自然界に存在するより遥かに少ない量のトリチウムを海に流した所で何も問題は無い。 と、以上とても大雑把な話ですが、これで納得です。 「汚染水だーーー!」と言っている人は、要するに科学を無視して、 単に日本を批判したいだけの人、という事でしょう。 福島の処理水を批判しているのは世界でもただ1か国、中国共産党だけです。 処理水放出は原発を持っている国ならどこでもやっている事です。 日本を批判している中国でもやっている。 そして、日本では国を分断、混乱、弱体化させたい左翼の人だけです。 ウソを元にして、ただただ日本を貶めたい声だけはデカい人たち に騙されない様に注意しましょう。 左翼の人々 選挙のやり方を変えるべき 確認しておきたいいくつかの事 声だけはデカい人たちに注意 日本人としての責任 人間性の問題 |
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