いわゆる、左翼とか右翼とか、人によって意見は色々です。
この事を書く前にちょっと確認をしておきます。
よく「ネトウヨ」という言葉を使う事が有ります。
あれは一体何を意味するのか、考えた事が有るでしょうか。
政治などの事をあまり考えない人が使う言葉なんだと思います。
要するに、「保守派」と「極右」を混同してしまっている言い方ではないでしょうか。
「ネトウヨ」は軍国主義者でカーキ色の街宣車で軍艦マーチを大音量で流す人、
みたいな、そんな程度の理解の人が使う言葉だと思います。
保守派と極右は全然違うものですし、保守派は戦争したい人などではありません。
左翼についても混同が有ると思います。
根っからのマルクス主義者で暴力革命を目指している極左から、
単に「戦争反対」などの言葉の上っ面に乗せられてしまっている人まで、
随分幅が有ります。
右、左、どちらも「極」がつくとちょっとヤバい、という事になると思います。
昔、かなり昔ですが、共産主義を美化して考えていた時代も有りました。
人々がみな平等で貧富の差が無く、、、という様な。
けれども共産主義は失敗しました。そして、多くの、物凄く多くの人を殺しました。
世界大戦で死んだ人よりも多くの人が虐殺された歴史を持っています。
結局一部の人間が独裁する事になり、反対する人は殺されたという歴史が有ります。
それでも今なお、本当に極一部の人ですが、
暴力革命によって共産主義を目指す様な過激派が居ます。
自民党、維新の会、共産党、などと言う様に、普通に並べて考える事が多いですが、
共産党などはちょっと別扱いしたほうが良いのではないでしょうか。
実際に共産党を法で禁止している国も有ります。
さて、右と左の論戦を聞いていると、どうしても右に軍配を上げたくなります。
左の人の言う事は無理が有り過ぎると思います。
軍備を増やさずに話し合いで解決しろ、というのはかなり非現実的な話ですし、
逆に話し合うのは当たり前すぎてわざわざ言う必要も無いくらいです。
話し合っても解決せずに戦争になった場合に備えるのが軍備です。
というように、左の人の言う事は無理が多すぎると思うのです。
こういう色々な人の主張を聞いていると、思う事が有ります。
なぜ、人は左派になるのか。
最近、個人的に強く思うのは、「左派になるのは性格が悪いから」ということです。
本当に最近、それを確信を持って思う様になりました。
要するに「ジコチュー、わがまま」なのだと思います。
自分が一番エライと思っていて、反対する人を全否定するし、
一方的に主張するばかりで討論しようとしないし、
自分は許されるが他人は許さないし、
自分は大事だが他人の事は知った事ではない、と、そういう感じがします。
先人が築き上げて来てくれた国を愛さない、感謝しない、否定しかしない。
謙虚さが足りないのだと思います。
給料を上げろ、上げないとストライキをやるぞ、と言う。
経営も苦しいのだから、と言うと、
そんな事は知った事ではない、経営者が考える事だ、というのって、
ちょっと違和感を感じます。
経営も労働者も力を合わせて業績を上げましょう、という姿勢が欲しいと思う。
平和を守る為にはどうすれば良いのか、
日本国憲法を改正する事がどうして悪いと言うのか、
その理由を論理的に説明出来ている人を見た事が有りません。
単にスローガンを連呼するばかりです。
個人的な感想ですが、本当に最近確信する様になりました。
左派は性格が悪いから左派になるのだ、と。
選挙の時、よくよく考えて、慎重に投票しましょう。
NPO法人ぱっぷす理事長「買春した側を犯罪にし、性を売る側を非犯罪化にしてほしい」 https://t.co/mFDzR0CeeZ
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) February 19, 2023
