令和5年7月23日 教科書をなんとかしないと 愛国心と軍国主義 |
よく、「皇室とか天皇って、もういいかげん廃止してもいいんじゃね?税金の無駄」 とか言う人が居る。 さらに共産党などは「天皇制廃止」などと、憎悪を持って主張していたりする。 この憎悪の人達は問題外としても、それ以外の、「別にいいんじゃね?」な人達に、 皇統の重要性をどの様に説明すれば解ってもらえるのか、考え込んでしまう事が良く有る。 その重要性を解っている人達は、 「日本から皇室を無くしたら日本ではなくなる」と言う。 自分もそう思う。 これをどう説明したら良いのか、、、。 まあこれは、短い言葉で説明するのは非常に難しいのだろうと思う。 そもそも学校で習う歴史はかなりおかしな面が有る。 これは一体どこの国の教科書なのか、と、呆れてしまう教科書が有る。 これは、宗教と似ている面が有ると思う。 天地は神様が創造したもので、人間は死後に天国や地獄に行く、などと言うのは、 冷めた見方をすれば、 「そんな非科学的な事を信じてアホなんじゃねーの?」という事になるのだろう。 のっぺり簡単に説明してしまうと、「ばかじゃねーの?」と思われてしまうということだ。 でも一方では、正月に神社に行ったりもしていて、神道が生活習慣になっている面も有る。 神社の大親分は皇室の祖先、天照大神なのだ。 なのでやっぱり教育なのだろうと思う。 自分が生まれた国が大好きになる様な教育をしないのは間違っている。 特定の人たちは、「日本は昔悪い事をした」 「日本は素晴らしい国だと教える事は軍国主義に繋がる」などと言う。 この0か100か、みたいな極端な考え方はおかしい。 愛国心が有るとどうして軍国主義になるのか。 大東亜戦争が何故起こったのか、よくよく検証してみてほしい。 世界征服を企む極悪人たちが国民を騙して戦争を始めたかの様に思っている人が居るが、 それは正確ではない。 歴史教育は自分が生まれた国が好きになる様なものでなければいけないのだと思う。 悪かった面については、ここでは失敗した、なぜ失敗したのか、と教えれば良いだけ。 自国への憎しみを教える必要は無い。 結局、「皇室いらねーんじゃね?」な人を説得するのは非常に難しい。 どうしても年月をかけて教えなくては身に沁みないのだろうと思う。 もし天皇が居なければ日本はいくつかの国に分裂していただろう。 昭和天皇の決断が無ければ、陸軍は本土決戦をしていただろう。 色々と説明する事は有るが、短い言葉ではなかなか理解してもらえないだろうと思う。 これは将軍とか総理大臣とかではとてもかなわない強力な「権威」 を持っている天皇だから出来た事だ。 その権威は男系男子で引き継がれてきた。 誰でも認めざるを得ない、他の人がとって変わる事が出来ない。 織田信長だろうが徳川家康だろうが、決して自分が天皇になる事は出来ない、 強い正当性が有るからこその権威だ。 その権威を無くそうとする勢力はまずは「女系天皇」にしようとする。 天皇には基本的人権すら無く、ただただ国の為に祈る存在で、 いざという時に国を一つにまとめてくれる存在だ。 学校が長い間共産党に支配されてきた。 教科書もGHQや隣国に忖度し過ぎた。 80年近く経っている今でも、GHQの洗脳から解けない人たちが居る。 日本は悪い国だ、と思い込んでしまっている。 「国家権力」は倒すべき悪だと思い込んでしまっている。 この洗脳が解けない世代は団塊の世代から90歳くらいまでに多い。 まさにGHQに洗脳された世代だ。 左翼が老人ばかりなのはそのせいで、その老人に洗脳された下の世代も一部居る。 先の大戦の名称は、閣議決定による「大東亜戦争」が正式名称だ。 GHQが「太平洋戦争」と言えと指導した。 それを今でもしっかり守ってしまっている。 靖国神社に参拝すると軍国主義者だと言っている、思っている人達が居る。 本当にこの0か100かの極端で単純な考えや、嘘をばら撒く活動家の影響はばかにならない。 そしてさらに、「天皇制反対」だの「基地反対」などとデモをしているプラカード を見ると、中国語の簡体字やハングルが多く見受けられ、 日本人では間違わない様な文字の間違いが見られる事が多い。 スパイ防止法なども無く、全く危機感の無い日本は既に かなり外国にやられてしまっているのも感じる。 もういいかげん、自分の国を愛する教育をしなくてはいけないと思う。 もし戦争が起こったら国の為に戦いますか? というアンケート 戦うと答えた人の割合 日本は世界最低 これも戦後教育の賜物でしょう 日本 13% アメリカ 59% イギリス 64% 韓国 67% フィンランド74% 中国 88% ベトナム 96%
戦争はいけないことです 逃げるか戦うか 日本に生まれて 間違った歴史教育 どうして高齢者は左翼なのか |
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