かわいひでとし日記
令和5年6月8日      普段政治に関心が無い人へ      投票するだけで変わる部分も有る
  
国会でLGBT法が成立しそうな状況になっています。

「差別はやめましょう」という法律ですから、みんなが賛成する法律の様に見えます。

けれど、内容を考えて見ると問題が有ります。

建て前の美辞麗句だけに騙されて賛成してしまった為に、

裏では不正や混乱が起きているという例は今までにもたくさん有りました。

例えば、「困難女性を支援する」という名目での活動や、

「アイヌを保護する」、「人権を守る」など、

どれも一見正しい事の様に見えてしまうものばかりです。

「困難女性を支援する」という名目で行われていた活動では、

公的なお金を行政から受け取り、何をやっていたかと言うと、

歌舞伎町で売春をしている少女たちに食事をさせ、コンドームを配り、

寝る部屋を与えて彼女たちを政治に利用したり、

主催者側が多くの税金を好きに使っていたことが明らかになっています。

夜中に売春をしていた少女に食事を与えてコンドームを配って、また夜の街へ送り出す、

というのは一体何をしているのか、新しい生活をする為の支援にはなっていません。

結局、税金から支払われる補助金を受ける為の方便にすぎません。

前面に立てている建て前は正しい事の様に見えても、実際には利権まみれになっている。

今回成立しようとしているLGBT法も、「差別はいけないことです」という建て前だけで、

実態が良く解らないまま賛成してしまう人が多く居るのです。

理解を増進するという名目で、各種の講習会を開いたり、

学校で授業をする為に講師を派遣したり、色々な面で利権が発生します。

クイアと呼ばれる、生物学的には男性で女性の恰好をした人が、

学校に行って子供たちに同性同士のセックスのやり方を講習する、

男性が男性にフェラチオする絵入りの教科書が作られて、それを子供たちに教える。

こういう事は本当に必要な事でしょうか。

それを放っておけば、そのうち、理解増進協議会だのが出来て、

そこの理事や役員に就任して報酬を得る人が出て、

さらに理解増進センターなる建物を作ってまた大きな利権が生まれたりするのです。

今までの日本ではこういう事が公然と行われて来ています。

そして差別禁止法の様なものが出来れば、それを根拠に商売をする弁護士たちが現れます。

あなたは差別されている、私が支援します、と言って商売をする。

入管で亡くなった不法滞在の外国人も、最初は国に帰ると言っていたのに、

結局そういう人達に乗せられてしまった。


こういう膨大な無駄な金を削減すれば、

ずいぶん税金を正しく使える様になるのではないでしょうか。


そして、「性自認」という事が多くの問題を引き起こしています。

ワタシは女性だと言えば女性だと認められ、女性用トイレや更衣室、浴室などに入ってしまう。

さらにそこでレイプ事件を起こして捕まると今度は、女性用の刑務所に入る事になり、

そこでもまたレイプ事件を起こす、という様な事がアメリカなどでたくさん起こっています。

そして日本でも既に女性用トイレを無くしてしまうという動きが出ています。

トランスの人の事だけを考えて生物学的女性の恐怖については一切考慮が無い。

こんな事を推し進めて良いのでしょうか。

女性用のトイレを無くす、というバカげた発想はどこから出て来るのでしょう。

男性でも女性でもない人が居るというのなら、現在有る多目的トイレの様に、

別に新たに作るのがまっとうなやり方ではないでしょうか。

こういう事は欧米で先に動き出しました。

なんでそんな事を鵜呑みにして信じてしまうのだろうか、と驚きながら見ていましたが、

女性用スポーツに生物学的男性が出場して優勝をかっさらってゆく、

自分は女性だと言う男性が女性トイレに入ってレイプ事件を起こす、

というような問題が次々に出ていて、最近ようやく、反LGBTの揺り戻しが起こり始めています。

アメリカの多くの州で、女性用トイレは生物学的女性のみが使う、という当たり前の法律が作られ始めています。

やっと正気に戻ったか、という感じです。

基本は人間には男性と女性の2種類だけしか居ないということ。

けれど、トランスという人も実際に居る事は認めて、それを保護するのは当然でしょう。

でもそれは、あくまでも、圧倒的多数の人の人権を守った上でやることです。

トランスの人の為に圧倒的多数の女性の人権を侵害してしまっては意味が有りません。

さらに、トランスの場合、科学的な検証が出来ないという事が有ります。

従って、犯罪者が「自分は女性だ」と言い張って女性スペースに入る事をどう防ぐのか、

その対策を考えた上でなければ単純に差別禁止法を作るのは危険な事です。

「差別をするのはいけないことです」という誰でも賛成する様な事を表に掲げて、

実際には利権や工作が暗躍する実態を知れば、簡単に賛成する事は出来ないのではないでしょうか。

問題点をきちんと洗い出して、それに対する対策を盛り込んだ法律にしなければならないはずです。

国会でどうなるのか見守る必要が有ります。

そして、私たちが出来るのは投票です。

選挙に行って投票しましょう。

投票率が3割4割しかない現状では、少数の組織票だけで工作しようとする勢力が当選してしまいます。

例えば東京の区議会議員の選挙などだと、数千票ほど取れば当選してしまうのです。

そして投票率は3割ほどしか有りません。

賢明なサイレントマジョリティの人達が多く投票すれば、だいぶ違うはずです。


いわゆる「LGBT法案」は明日、6月9日に国会で採決が行われる予定です。

まだ何が起こるか予断を許しませんが、現在のところ、法案が通る見通しの様です。


推進派の議員



反対派の議員



バドワイザーも大バッシング、全米で反LGBTQ+の嵐、吹き荒れる、大統領選振り回す予感
https://gendai.media/articles/-/111237?page=4





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