かわいひでとし日記
令和5年2月4日      説教      社会人
  
良く、わけわかんないジジーが「近頃の若いもん」にガミガミ説教する事が有ります。

クソじじーが何訳わかんない事言ってんだよ、と迷惑に思ったりします。

言っている事が不条理であっても、それがきっかけで

自分でも考え直してみたりするきっかけになったりする事が有ります。

そういう意味で、わけわかんないクソジジーも有る意味役に立つ事も有るわけです。

そんな感じで考えてみるきっかけになれば、と思って、クソジジーとなって書いてみました。



大学生と話していて、まあ、大学生にも色々有るが、、、

これって、大学、特に教授連中が悪いんだろうなあと痛感する事が良く有る。

大学を卒業して一端の大人として社会に出るはずが、

殆ど中学生みたいな状態で「社会人」になってしまうのはどういうことだろう。

その状態のまま会社員として他社の人と接したり、

特に目立つのはマスコミの記者などになった日には、全国にその醜態を晒してしまう。

さらに、学校の先生なんかになって大丈夫なのか、心底心配になる。


大学ではSDG'Sを中心に学んでいると言っていた。

はぁ? だ。

一体何を教えているのか、、、。

結局先生方がショボいという事なのだろうと思う。

そんな根拠不明な建前論を教えてどうするというのだ。


「世界の人とは仲良くしなければいけません、だから戦争はいけない事です」

と言う様な、学級会みたいな事を真顔で言う「社会人」が居るのはそのせいだろう。

総理番をしている若い記者が質問するのを聞いていると、寒気がしてくる。

ここまで何も解らない状態で「社会人」と呼んで良いのだろうか、と思う。

こんな状態だから国会を見ていても国会議員のレベルの低さにガクゼンとしてしまう。

国会で言っている事を聞いていると、その教養の無さが空恐ろしくなる。

1日3億円かかるという国会だ、いいかげん何とかしなくてはいけない。

少なくとも政府側から野党側に逆質問は認めるべきだ。

野党が好き勝手に言いっぱなしでは何も議論が進まない。


教育はもっとマトモな社会人を作らなくてはいけない。

学校の先生も親も、責任を取りたくないから踏み込まないのだと感じる。

きつく叱らないで褒めるだけで育ててしまう。

褒められて育って自分は優れていると思ってしまう。何も解らないのに。


建て前やきれいごとしか教えない、言わない。

さらに嫌われたくない、好かれたいから悪い事を指摘したり叱ったりしない。

これは育てる側の責任放棄ではないのか。


あまりにも責任回避で、建て前しか言わない。

「それは悪い事だからやるのをやめましょう」という教えに何の意味が有るのだろうか。

少なくとも大学であるならば、悪い事とは何なのか、良い事とは何なのか、

やめましょうとはどういうことなのか、詳しく学ばなければならないはずだ。

これを深く考えたらとんでもなく色々な問題が出て来て実に難しい問題だ。

教える側がいくら教えても、聴く側が寝ているのでは話にならない。

ちゃんとしている大学生もたくさん居るから一概には言えないのだけれど、

こんなにピンキリになるなら、大学は整理した方が良いし、

入学より卒業を難しくしたほうが良い。

こういう状態を見ていると、「亡国」という言葉が浮かんで来る。

学生も学生だが教授も酷すぎる。

特に文系の教授は一体何をしているのだろう。

共産党とつるんで政治活動しかしていないではないか。

だからもう学術会議など存在意義は無く害でしかない。



回転寿司での過度な悪戯を、面白い、自分は人気有る、笑える、

と思ってしまったという事は、親や先生の教育の失敗だとはっきり認識した方が良い。


もういい加減「学力」という無意味な事で人間を選別するのはやめたほうが良い。

学力が有るほど馬鹿になっている。

逆に学力が無さすぎてさらに酷い事になっている例も良く見かける。

昔と違ってせっかくクラスの人数が半分に少なくなっているのだから、

学校でもきちんと教育しないといけない。


つまらない結論の様だが、昔の様に、家の中におじいちゃんおばあちゃんも居て、

子供を教育しながら育てる環境がやっぱり一番良かったのではないか、

とつくづく思ってしまう。

親や先生の責任はとてつもなく重い。

子供をきちんと育てないと国が亡ぶと思う。



経験の積み重ね

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学力が有っても教養の無い人々


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