けれど、これって見る必要が有るのだろうか、という思いがどんどん強くなってくる。
結局、テレビというのはこんなもんか、と思う。
どーでもいいニュースを「大々的」に流すけれど、知りたいと思う事には一切触れない。
知りたいと思うのはどんな事かと言うと、まだ起こっていない事だけれど、
こういう兆候が有って、今後どうなりそうか、と言う様な事だ。
そうは言っても、「ニュース」なのだから実際に起こった事だけを報じるのだろう。
だから仕方が無いのかもしれない。
けれど、「こういう事象が有った、これは○○の兆候かもしれない」
と報道してくれても良いではないか、と思う。
その他良く感じるのは、報道する優先順位がおかしいということ。
なぜ三面記事の様なニュースがトップに来るのだろうか。
国が今後どうなってゆくのか方針が決まる会議やら文書やらよりも、
交通事故のニュースがトップに来るというのは一体なんなのだろう。
それでもやっぱり、一応、念のために、今後も見るのだろうと思う。
どーーでも良いニュースは早送りして見る事になる。
今朝、ネット番組で、あるテレビディレクターだった人が、
「テレビは事無かれ主義がひどい」と言っていた。
スポンサーに忖度し、役所に忖度し、当たり障りのない内容にしないと放送できないみたいだ。
「めんどくさい事がイヤ」「安易に謝る」という事無かれ主義。
クレームが来ると、めんどくさいから謝っとけ、となる。
また、出演するコメンテーターは番組前に「〇〇の批判はしないでください」
などとディレクターから言われるのだそうだ。
何の為のコメンテーターなのだろうか。
報道がこんな事で良いのだろうか。
これは日本社会全体にはびこっていると思う。
ところで、ツイッターがマスク氏に買収された。
そのとたん、ガラっと変わった事が有る。
左翼的な、例えば「国葬反対！」みたいなトレンドが上がらなくなった。
これはツイッターユーザーの中でかなり話題になっている。
以前は朝日新聞のツイートには3桁の「いいね」やリツイートがついていたが、
今はなんと、一桁に激減しているという。
こういう操作をしていた社員がみんな解雇されたからだそうだ。
大手マスコミなどが偏向している、と言われ続けてきたが、
結局こういう「操作」や「事無かれ主義」によるものだったのだと思う。
自民党議員の汚職は大々的に報道するが、野党議員の汚職は全く報道しない大手マスコミ。
安倍氏を狙撃したとされる容疑者は未だに殺人罪で起訴されていない。
そもそも、容疑者の位置と、安倍氏の銃創の位置関係がおかしく、
安倍氏の右上方から発射された銃弾によるものと疑われる状況証拠が有るが、
一切報道されず、「統一教会」の騒ぎでかき消している様に見える。
容疑者は何か月もの間、「精神鑑定」している、とされている。
容疑者が放った銃弾が安倍氏を殺害したという証拠が無く、殺人罪で起訴出来ないのではないか。
現在、「公職選挙法違反」と「銃刀法違反」のみの容疑になっている。
これを大手マスコミは一切触れない。
一体どうなっているのだろうか。
安倍氏は日本の近所に有る某国の急所を突いた。
だから殺されたのだろうと思えてならない。
安倍氏と言えば、テレビを見ていた人だけが「アベは悪い奴だ」と思っている様だ。
森友学園や加計学園という何の証拠も無い事を何年にもわたって大騒ぎしてきたマスコミ。
毎日そんな報道を見ていればアベは悪い奴なのだと思わされてしまうのだろう。
しかし、日本では今後100年出ないだろうと言われるほどの有能な政治家だった。
あれだけの業績を残し、中国を封じ込めたのだから、きっとそれが原因で暗殺されてしまったのだと思う。
現在、防衛費の大幅な予算増額の件と、それに伴う増税の議論が加熱している。
これだけ経済が弱ってしまった今、どうして増税なのか。
増税したくてたまらない財務省によるものだそうだが、
財務省を批判するマスコミも政治家も殆ど居ない。
財務省にたてつくのが恐ろしいらしい。
こういうことはマスコミから一切伝わって来ない。
現場で取材しているフリージャーナリストがネットで細々と報道しているだけだ。
世の中では一般庶民が知る由もない事がたくさん動いている。
ニュースはどちらかと言うと、ネット番組などのほうが信頼性が有る。
さりとて、ネットは玉石混合、嘘も多い。
報道を見る時は注意深く、良く考えて見る必要が有ると思う。
「メディアが嘘を言うわけはない」と思い込んでいる人が未だに多い様だ。
しかしそんな事は無く、嘘を言い、大事な事は隠し続けている。
地上波テレビを見てはいけない
地上波や大手マスコミが報じないことメモ
日本人だけが知らない安倍氏の功績
