かわいひでとし日記
令和4年9月20日      難しい舵取り      政治は妥協なのか
  

内閣や大臣たちを批判する意見は良く有るが、

実際にやったらそうそう上手く出来るものではないのだろうと思う。

上がって来る情報は官僚たちの意見であって、

その官僚が自分の天下りの事ばかり考えていたりで、

あまりまともな情報が上がって来ないのだろうなあと思う。

例えば岸田さんが「留学生は国の宝だ」と言った事に違和感を覚える人は多いはずだ。

なぜ外国人をどんどん迎え入れて、カネの面倒を全部見てやって、とやるのか。

そんな余裕が有るなら日本人の面倒を見てくれよ、という事だ。

今、大学の数が多すぎて定員割れが起こっている。

だから留学生なのだ。それに手を貸してあげた官僚は大学などに天下りする、という図式。

だから国の宝などと言うのだ。 官僚の天下りの宝ではないか。


省庁やら官僚たちやらを上手く使いこなせないと総理なんて出来ないのだろうと思う。

それだけではなく、党内をまとめるのも大変な事だ。

今の議員は天下国家の理想に燃えて議員をやっている人などあまりいなくて、

どこかの利益代弁者ばかりだからだ。

利益代弁と言えば、一部の野党はなぜ中国の利益代弁ばかりするのだろうか。

これが不思議でならない。

中国の魔の手が伸びているのだ、とか、工作員なのだ、とか言えば簡単だが、

そんな証拠はなかなか表に出るものではない。

驚くほど日本を弱体化させたい野党、与党はこの野党にも忖度しなければならない。

これではなかなかどうして、誰が総理をやってもスイスイ政策が進むのは望み薄だ。


専制国家の領袖の周りにはイエスマンばかりで正確な情報が上がって来ないというが、

一応民主的な政府であっても、こんな状態だ。

総理や大臣をやる能力というのは、官僚や党内や国会をまとめる力なのかもしれない。

しかし本来はそうではなく、天下国家に一過言有る人がなるべきもののはずだ。


現在のかなり無能に見える総理大臣も、

そういう色々と難しい問題によって仕事が出来ない部分も多々あるのだろうと思う。



では次の総理は誰になってもらいたいか、というとこれもまた難しい問題だ。

高市早苗さんの様な国家感が有り、政策にも詳しい人がなってくれれば、と思うものの、

彼女の党内基盤は貧弱で、党をまとめられるのか、大いに疑問だ。

本当なら高市さんの様な人に総理になって貰いたいのだけれど、、、。


こう考えてみると、安倍さんを失ったのは物凄く大きな損失だと痛感する。

アメリカでは次期大統領はトランプ再選かもしれないのだ。

またトランプと安倍で世界をリードして欲しかった。

今までの総理で一番たくさん良い仕事をしてくれたのは安倍さんだった。

第2位は僅か1年であれだけの業績を上げた菅さんだったと思う。

なので、高市総理、菅官房長官または副総理というように

上手くくっついてくれれば良いのだけれど、なかなかそうもいかない様だ。



他国に手出しをする国を封じ込めようとしてくれた安倍さんが居ない今、

このままふらふらしていてはいずれ中国の完全な属国、

あるいは中華人民共和国日本自治区になってしまうのではないのだろうか。

本当に本当に、安倍さんを失った事が悔やまれる。

国会議員になる人はもっと国家感をしっかり持って欲しいと思う。



やはり単なるバカだった

戦争をしないためには




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