かわいひでとし日記
令和7年11月4日      ベストな選択      以前と比べて遥かにマシ
  
自分は随分前からサッカー日本代表の試合はずっと見てきている。

あの「ドーハの悲劇」の頃からずっと見ている。

しかしまあ、今考えて見ると「ドーハの悲劇」というのは悲劇でも何でもなく、

当たり前の事だったのだし、それが解っていないほどレベルが低かったという事なのだろう。

後半ロスタイムに同点にされる、なんて事は悲劇でも何でもなく、

当然有り得る事で最後まで気を抜かずにやるのが当たり前なのだ。

ラモスとか、ゴンとか、名波とか、カズとかが居た頃の日本代表は今考えるとかなりの低レベルだった。

パスを回すばかりで得点を挙げる事を忘れているかの様だった。

その後、俊輔、中田、小野、などの時代もパス回しは上手かったけれど、やはり得点が出来ないチームだった。

自分にとってサッカー日本代表の試合を見る、というのは「怒る」と同義だった。

「ったく、何やってんだよ」と怒りながら見る事になっていたからだ。


その後、本田様やら遠藤やらの時代を経て、今の日本代表の強さには本当に驚く。

「なんでこんなに上手いの?」と言うくらい凄い。

ここまで来ると、昔の日本代表を知っている自分としては、文句なしなのだ。

たとえ試合に負けようとも、あれだけ出来れば文句なしなのだ。

ワールドカップで優勝するなど、「夢のまた夢」だったけれど、

今ではもう、単に「夢」ないしは「現実的な目標」に近づいている。

「ワールドカップで優勝するくらいでないとダメじゃん」とか

言ってくれちゃっている人も居るけれどそんなもん、

以前と比べてどんだけマシになったのか、

これだけ出来る様になったのだからもう文句は無い、という事なのだ。

なんでもかんでも100%を求めるのは非現実的だ。

70点も取れば上出来なのが現実だ。



さて、長々とサッカーの事を書いてしまったが、

高市政権が始動した。

今の所、一切、何の文句も無い。これだけ出来れば文句無し、なのだ。

そりゃあそうだ、まだ大筋だけで具体的な事はこれからだからだ。

そして、その大筋も以前の政権と比べて上出来で文句無し、なのだ。

文句が無いどころか、「いいぞ、素晴らしいぞ」と言いたい。

内閣支持率も80%越えで、若年層に限れば90%になっている。

左翼の大手マスコミの調査でこんな数字が出てしまっているのだから凄い事だ。

まあこれも、具体的な事はこれから、という段階だからという事も有るだろうが。

それにしてもなぜ、一年前に石破総裁になってしまったのか。

本当に無駄な1年を過ごしてしまったと思う。

今回、高市さんが自民党総裁になれて、本当に良かったと思う。

現時点で考えられるベストな選択だ。


政権が始動してすぐ、外交三昧だった。

ASIAN、日米、日韓、日中と、立て続けに高市さんの魅力を見せつけてくれた。

首脳同士の大筋の話だけだったにせよ、習近平に対してもきちんと言うべき事は言ってくれた。

そして外交ウィークが終わってからは国内問題にとりかかっている。

これがテンポよく、気になっていた事を次々と始めてくれている。

これも、具体的な事はこれからなのだが、大筋のお膳立てをしてくれた。

外国人問題や税金の問題、そして経済や防衛力を強くする方向性が示されている。

具体的な事も徐々に出てきている。

これは公明党が出て行ってくれたのがかなり大きいのではないだろうか。

今までどれだけ公明党が足かせになっていた事か、、、。

そして、外国人の保険料未納に対して、未納すると在留資格を認めない方向で検討が始まっている。

こういう事をやって貰いたかったんだよー。と言いたい。

さらに、全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会に出席した高市総理は、

解決の為なら「私は手段を選ぶつもりはない」と発言した。

これは重い発言だ。

通常、他国に拉致された国民を救出するのは、世界標準で言えば軍事行動をするのが標準であり、世界基準だろう。

けれどそれは出来ない。

となれば、制裁などになるのだが、その決定打は朝鮮総連に対するものになるのではないだろうか。

朝鮮総連を破産させる、などが考えられるが、今までの政権はずっと手を出せずにいた。

そういう事も必要ならやりますよ、という高市総理の言葉なのだと受け止めた。

さらに北朝鮮に対しては首脳会談をしたい意向を既に伝えているのだと言う。

まだまだ具体的な事はこれからだが、確実に一歩前進していると感じる。

防衛装備品の輸出なども進められている。

作っても自衛隊だけしか使わないのであれば、メーカーも儲からないし、

資金の上でも不足で技術開発の足かせにもなる。それを輸出も出来る様になれば、

大きな前進だと思う。

けれど今までの日本では「平和国家」である日本が武器を売るべきではない、という声が大きかった。

けれど日本が売らなくても外国がどんどん売っているのだから意味無いじゃん、という話だ。

小泉防衛相は、

「日本が売らなかったらどこが売るのかと。それが日本が売りさえしなければ平和が保たれる、

これは、私は現実とかけ離れていることだと思います」

と言っている。

なんだよ、凄いじゃんか、小泉さん。総理が変わるとここまで変われるのか。

これと似た話で、

ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」「サハリン2」について、

トランプからやめるように言われた高市総理は、

日本がやめれば中国が喜ぶだけだ、と言って断ったそうだ。

こういうしっかりした総理が居る事がどれだけ国益に資するか、痛感する話だ。

前政権,前々政権がかなり酷かった。あまりにも酷かった。

それに比べて現内閣の頼もしさを強く感じる。

全てはこれからだからなんとも言えないが、それでも昔と比べたら全然マシになったのは間違い無い。

だから今のところ、一切文句無し、誉め言葉しか出て来ない状態だ。

別に100点満点でなくても良い。70点でも60点でも、前より全然マシなのだから。

年内の臨時国会、そして1月からの通常国会で予算を上げるまで、じっくり政権を見て行こうと思う。

最近、石破さんや岩屋さんが「後ろから鉄砲」を撃ち始めている様だ。

岩屋さんなどは国旗損壊罪を作る事に対して「立法事実が無い」などと言っている。

隣国は勿論、日本国内でもちゃんと事実は有るにも関わらずだ。

こんな人が外務大臣をやっていたのだから本当に背筋が寒くなる。

つくづく無駄であり、害しか無かった1年を過ごしてしまった事を痛感する。


蛇足

今日、11月4日は自分の誕生日。

この歳になると誕生日など全くおめでたくはない。

あと1年で70歳になってしまうのだけれど、

今でも元気にエアロビクスインストラクターをやっています。

さてあと何年出来るか、、、。

あと5年くらいは頑張って、くたばるまで走るエアロビクスをやろうと思っています。

若い男子たちが、笑顔で大汗かいてやってくれているのが何よりも嬉しい事で、

老後の生き甲斐になっています。








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