かわいひでとし日記
令和7年7月13日      リャンバンの様な政治家達      与党も野党も
  
国が無くなってしまった、という例は歴史上いくつも有ります。

日本は今、その危機に瀕している所だと思います。


朝鮮半島は古くからずっと中国大陸に有る国の従属国で、

中国の皇帝から承認され、従属していました。

朝鮮半島のトップは「王」でした。

「皇帝」というのは中国にしか居ないもの、というのが建て前だからです。

ところが、日清戦争で日本が勝利して日清間で結んだ下関条約の第一条には、

朝鮮半島の独立を認める、と書かれており、

これによって朝鮮は中国の従属国ではなくなったのでした。

けれど大韓帝国の王や、それを取り巻く貴族階級(両班 リャンバン)達は、

自分達の身の保身や利益にしか興味が無く、一般国民の暮らしを良くするとか、

国力を強くするとか、そういう事は殆どやらない人達でした。

国内の反対勢力から圧迫を受けると、国王が朝鮮に有るロシア大使館に「亡命」して、

そこで政務を取った、などという信じられない様な事も有りました。

そして驚くべきことに、大韓帝国の王は、日本に併合してくれと頼むのです。

一国の王が、自分の国を他国に併合して欲しいなどと言うのは驚くべき事です。

これは要するに、自分達の身の保身が出来て、

今まで通りの贅沢な暮らしが出来れば国自体はどうなっても良い、

と思っていたとしか思えません。

日本では最初は併合には反対の立場でしたが、結局は併合する事になりました。

それはロシアの脅威が迫っていたからで、

ロシアの脅威を防ぐ為に朝鮮にはしっかりした独立国になって欲しいと願っていたけれど、

それが叶わないので、という事です。


朝鮮半島の近代史をざっと見てみると、今の日本の政治家にそっくりではないですか。

自分達の保身と自分達の利益さえ守れれば国がどうなっても良い、と思っている。

日本人が苦しんでいても関係無く、中国の利益ばかりを追い求める政治家達。

今の政治がやっている事を細かく見ていくと、本当に驚くべきことをやっている。

どうしてここまで日本人を虐め、外国人の利益ばかりを追求するのか。

これはもう、自分達の保身と利益さえ得られれば国がどうなっても良いと思っている、

かつての朝鮮半島の両班たちと同じです。


ここで話はちょっとそれますが、韓国併合について誤った考えを持っている人を見かけます。

日本が軍事力で占領して植民地にした、と思い込んでいる人が少なからず居るのです。

これは韓国の左派の主張でもあります。それを信じ込んでしまっているという事です。

実際にはどうだったか、偏った考え方ではない歴史書を調べて見れば解ります。


話を元に戻します。

自民党の中の半分以上の議員や、公明党、立憲民主党などをはじめ、

その他の政党の多くが、中国べったりになっています。
  
なんでそんな事をするのか、という話ではマネトラやハニトラに引っかかっている、

という話が良く出ますが、これの明確な証拠はなかなか明るみに出す事は困難です。

日本の領空、領海を侵犯したり、自衛隊機に対して威嚇行動を取ったりしている中、

日本の外務大臣は中国の外相と満面の笑みで会談をしたりしています。

はっきり言って、今の日本の外務大臣は「売国奴なのでは?」とか

「スパイなのでは?」と思ってしまいます。


今朝のNHKの討論番組で、各党の幹事長クラスが出て質問に答えていました。

トランプの関税政策をどうするのか、などの質問に対して、

明確な本質を述べたのは日本保守党の有本事務総長だけでした。

トランプのメインのターゲットは中国なのだ、と。

だから日本もアメリカと手を組んで、ヤクザ国家である中国共産党を封じ込める事をしないといけない。

所が今の日本は中国べったりで、経済も中国に依存してしまっている。

こんな状態で日米安保など有っても、アメリカは日本の味方をするのをためらってしまう。

いざとなれば日本は中国についてしまうかもしれない、と疑わざるを得ないほどの状況だからだ。

日本の国は今、大きく間違った方向に進んでいる。

中国共産党は日本列島も台湾も手中に収めて、太平洋も支配下に置こうと狙っているのだ。

それに対して一生懸命日本が協力をしてしまっている。

アメリカが好きとか嫌いとかに関係無く、他国を侵略しようとする独裁全体主義国家よりも、

自由主義の国で世界最大の軍事力を持つアメリカと手を組まないなど、考えられない事だ。

中国が台湾海峡を封鎖したら日本の石油は干上がってしまう。

それならば、産油国であるアメリカからシェールオイルを買う事にするべきなのだ。

アメリカが支配している太平洋を通って日本に石油を運べるのだ。

わざわざ遠くて危険をはらむ中東から石油を輸入する必要も無い。

中国べったりな日本の現状は非常に危険をはらんでいる。

中国様のご機嫌を損ねると、たちまち制裁を受け、重要物質の禁輸などをされると日本は干上がってしまう。

日本は中国から脱却する必要が有るのだ。

輸入先を分散する必要が有るのだ。

日本はあまりにも平和ボケしすぎた。

エネルギーや食料の備蓄や自給率の向上に真剣に取り組まなくては、

いざという時、他国の言いなりにならざるを得なくなる。

結局、トランプ関税に対して日本がやるべき事は、経済と安全保障を一体のものと考え、

アメリカの石油を輸入し、アメリカの武器を買い、中国封じ込めに協力する事だ。

それをやればトランプは納得するだろう。


自分の保身と利益にしか興味が無い政治家達を政治の場から追い払わなくてはならない。

彼らは選挙の投票率が低い為に、少しの組織票で当選してしまうのだ。

そしてわざわざ、一番投票率が低いと思われる3連休の中日に投票日を持って来た。

投票率が低いほど、彼ら両班政治家達が当選してしまうのだ。

今回の参院選は自民党が大敗すると言われているが、それでも30人や40人は当選してしまう。

さらに日本よりも中国や北朝鮮を大事に思っている政党も国会にはゴロゴロ居るのだ。

そういう議員を国会から追い出さなくてはいけない。

日本で日本人ファーストなのは当たり前の事だ。

それを差別とか外国人排斥とか言っている議員達も売国奴かスパイなのだろう。

日本人の為の政治をする、利権とは関係の無い議員を国会に送りださなくてはならない。

そして、そもそもスパイ防止法に反対する様な政党に投票するべきではない。











破廉恥で厚顔無恥な人々      自分の為ではなく国家の為に

相当ヤバい事になっている      日本政府ってなに?




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