かわいひでとし日記
令和6年10月29日      迷惑外国人騒動      日本人の責任
  
日本人が日本の事を知らなさすぎて外国人にきちんと説明出来ない、

という事が多いのではないだろうか。

神社というところは最初に鳥居が有って、ここから先は神様の領域です、

という事を示している。

鳥居から中に入る時には神様に礼をしてから入るもの。

本殿に続く参道は神様が通る道なので、人間は端に寄って静かに歩かなければならない。

そういう場所だからそこで懸垂したりダンスしたりしてはいけないのだと説明しても、

え?なんで?私は踊りたいの、私の自由でしょ?としか思わない人が、

世界にはたくさん居る事も覚えておいた方が良い。

ちゃんと許可取ってればいいでしょ?とか言うのも居る。

外国人とか人種とかそんな事に関係なく、「頭が悪い人」というのは、

例えていうと「脳みそが半分しか無い人」という事だ。

自分の都合を考えるだけで脳みそのキャパを100%使ってしまう。

頭が悪くない人は自分の都合は50%で、残りの50%で他人の都合も考えるもの。

なのでこういう場合、即座にきちんと処罰をする必要が有る。

礼拝所不敬罪、というものも有るし、迷惑防止条例みたいなものも有るので、

きちんとそれを使わなくてはいけない。

なぜかというと口で言っても解らないのだから。

神社やお寺が宗教施設だという事すら気が付かない人も居る。

それは外国の異文化だから仕方が無い部分も有る。

例えば男複数人で居る時なら、そういう事を見たらすぐ注意したほうが良い。

見て見ぬふりをするのは良く無い。

静かに注意してその場で理解してくれる人だってたくさん居るはずだ。

それでも解らない人にはきちんと警察などに対応してもらう様にしたいものだ。


日本人が外国に行って、自分達と違う文化に触れた時、ここは外国だから、

ここではこうするんだな、では自分もそれに合わせないといけないな、

と思うのが普通だと思う。

ただ、世界にはそうではない人がたくさん居るのだ。

これは人種に関係無い。日本人にも居る。

口で言って解らない様ならきちんと処罰する方向で対応しなくてはいけない。


しかし、説明すれば理解してくれる人もたくさん居るのだから、

日本人が日本の事をきちんと説明出来なくてはいけない。


日本と海外では「宗教」に対する概念が随分違う場合が有る。

神道には教祖様も居ないし、経典や戒律も無い。

神様は1人だけではなく、あらゆるところに居る。

平たく説明するなら、日本で神と言うのは自然の事だ、

と言ってもあながち間違いではないだろう。

頂点に神が居てその下にピラミッドになっている様な構造ではなく、

神は至る所に居て、人間も動物も植物もみんな横並びになっているのが日本だ。

だから神社やお寺には誰でも入る事が出来る。異教徒でも入る事が出来る。

なぜあなたがキリスト教徒なのに日本の神社に入れるのか解りますか?

と聞いてください。

それは日本の神様は誰であっても尊重してくれる広い心を持っているからです。

あなたはそれを感謝して敬意を示さなくてはいけません。


そば屋で、すする音が不快だという外国人が居たら、ここはそば屋であって、

レストランではないと説明してあげてください。

そばの音がイヤやらそば屋ではなくレストランに行きなさいと言いましょう。

彼らは食事をする所ならどこでもレストランだと思っている事が多い。


日本人がなぜ英語を話さないのか、2000年前まで遡って説明してあげましょう。

日本にはルールが多すぎるという人には、ルールが有ってそれを守るから

これだけ治安が良いのだと説明してあげましょう。

天皇とエンペラーは違うものです。

色々ときちんと説明してあげましょう。

日本の文化や歴史について、日本人が良く知らないのではどうしようもありません。

自分の生まれた国の事について、ちゃんと勉強しておきましょうね。


先日、銀座のとある高級店で、中国人に文句を言われて店員がひざまずいて謝罪した、

というニュースが有った。

絶対にそんな事をしてはいけない。

めんどくさいから謝っておけ、というのは絶対ダメな事だ。

後々後悔する事になる。

日本人相手のコンビニだって、客の好き放題にさせてはいけない。

店というものは、客を選ぶ権利も有るし、客は店のルールに従わなければならないものだ。

みなさん、しっかりしましょう。




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文化を守る      多文化共生は難しい

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