かわいひでとし日記
令和6年2月22日      安全保障オンチ      静かなる侵略
  
tiktokを使うのはアブナイ、と言われ続けているにも関わらず、

主に若者の間ではとても流行している様だ。

また、SHIENという衣料品などのメーカー、これもかなりヤバイ、

と言われているにも関わらず、利用している人も多い様だ。

これら、覇権を狙う独裁国家製のものを使うリスクは、ある程度認識したほうが良い。

今回の台湾総統選挙でも、かなり大陸からの工作が入った様だ。

tiktokを利用していると、知らず知らずの間に中国共産党寄りの考えに洗脳されてしまう、という事が起こる様だ。

台湾で電車に乗って周りを見回すと、若者がスマホで簡体字の表示されたtiktokを見ているのだそうだ。

そうやって静かに侵略が進んでゆく。


なぜ電気自動車や太陽光パネルをどんどん推進しようとしているのか。

これらはどちらも、マトモに使えるシロモノではないのだ。

それなのになぜ、多額の補助金まで出して推し進めようとするのか。

電気自動車は中国が大々的に製造しているものだ。

太陽光パネルもウイグルの強制労働で作られていると言われるだけでなく、

ベースロード電源にはなり得ない上に環境破壊をし、寿命が短く廃棄方法も確立していない。

なんの疑いも持たず、流行っているから使ってしまう、という無防備は改めるべきだ。

独裁国家によるサイレントインベージョン(静かなる侵略)は恐ろしい。

知らず知らずのうちに、独裁国家の配下に組み入れられてしまう。

香港もすっかり中国共産党の支配下に置かれ、民主主義ではなくなってしまった。

一般庶民でも一般貧乏人でも、少しは自分の国を守る意識を持ったほうが良い。


さて、政治を動かしている人達についてはどうか。

どうしてこんなに、独裁国家に忖度するのだろう、と疑問に思う人は多い。

疑問というよりは既に大方の人は薄々気が付いている。

外国からの工作というのは、映画に出て来るようなスパイだけが活動する訳ではない。

何らかの工作、それがカネであったり、「良い思い」であったり、

或いはまた、本人があまり気が付かない状態で協力させられているケースも有る様だ。

岸田派の政治資金パーティには、たくさんの中国人が来ているという。

外国人からの政治献金は法律で禁止されているのに、

なぜかパーティ券を買う事は違法になっていない不思議。

沖縄県知事の玉城氏は国会議員だった時の主張と、

県知事になってからの主張がまるで違う。

なぜか沖縄県知事になると急に、反日、反米、親中になってしまう。

こういう知事は他にも居る。

北海道知事、静岡県知事などが有名だ。

どの様に工作が入っているのかは証拠をつかむのは至難の業だが、

やっている事、言っている事を見ていれば日本より中国が大事なのは伝わって来る。

そして何より、以前はまるで逆の事を主張していたのだ。


国会議員にもたくさん見受けられる。

次期総理を狙う様な立ち位置に居る議員が思い切り中国寄りなのは、

多くの人が見て知っている事だ。

代議士の中には代々家業として中国で商売をしている人も居る。

また、何かの機会で訪中して帰って来ると急に中国寄りになっていたりする。

これらの話は確たる証拠を示す事が出来ないのだけれど、

状況証拠だけで充分怪しいと思える事ばかりだ。


カネにしろ「良い思い」にしろ、向こうからすれば非常にコスパが良い工作活動だ。

巨額の金を使わずに出来てしまうからだ。

大企業の社長にも、思い切り中国大好きな人間が居る。

びっくりするくらい中国が大好きなのだ。

もう何年も前から「チャイナリスク」と言われているにも関わらずだ。

国防動員法などで、我が国は現在有事であると言われれば、

中国国内に有る資産は没収されてしまうのだし、

技術情報を渡さなければ商売はさせないと言われるのだし、

良く解らない容疑で社員が逮捕拘束されてしまう事例も有る。


ここで一応断っておかなければならないのは、ここで言う「中国」は、

中国共産党の事だ。

「中国人」とか中国大陸に有る、又は有った国の事ではなく、中国共産党だ。

中国共産党ははっきりとヤクザだと言って良い。

力による現状変更をしようとし、或いは既にしており、幹部が贅沢な暮らしをして、

言論統制をして、外国を侵略しているからだ。

侵略した国では重大な人権侵害が行われている。

チベットや東トルキスタンがどうなったか良く見るべきだ。

そのような所で作った製品を買ったり、一緒に商売をしようとしたりしてはいけないだろう。


先ごろ、アメリカの港で、フォルクスワーゲン製の自動車が大量に差し押さえされた。

これは、中国で製造したものだからだ。

アメリカは民主党政権下であってもこれくらいはっきりと安全保障に気を使うのだ。

日本はいつになったらこういうきっぱりとした態度をとれる様になるのだろう。

日本の政治も経済も既にかなり浸食されていると思う。

そして一般庶民もだ。

もし戦争になったらどうしますか?

という質問に、国の為に戦うと答えた人の割合が世界最低水準なのが日本だ。

戦うと答えた人の割合は多い国だと90%以上だが、日本は13%という驚くべき数字だ。

これは、「戦争はいけないこと」という事と「自分を守る」事の意識がきちんと整理されていないからだ。

戦後の教育はGHQの「日本をダメな国にする」方針に沿って行われてきた。

軍事の話をする事自体がタブー視されるだけでなく、

自分の国を愛する事すら何か悪い事の様に教えられてしまった。

もし自分の国が侵略を受けたらどうするのか。

考える暇すら無いのであって、抵抗する以外にやりようが無いはずだ。

戦わないという人はどうするのかと言うと、「逃げる」とか「降服する」のだと言う。

一体、何処にどうやって逃げるのか、逃げた先でどうやって暮らすのか。

降服した後も今までと同じ生活が出来るとでも思っているのか。

奴隷になるほうが良いのだろうか。テント暮らしの難民になるほうが良いのだろうか。

強制収容所に入れられ、女性はレイプされ、臓器を抜かれているウイグルを良く見るべきだ。

侵略されたらもう、抵抗するしかなくなるのだ。戦う以外に道は無いのだ。

戦うよりも話し合いで解決を、などと言うが、そんな事は当たり前の話だ。

話し合っても解決しないから侵略が起こるのだ。

という事で、一般貧乏人であっても、安全保障の意識を持たなくてはいけないのだし、

せめてきちんと議論くらいはしておかなければならない。

日本が核兵器を保有する必要性に迫られる時が来るかもしれないのだ。

そういう事もタブー視せず、きちんと考えて議論をしておくべき事だ。


侵略を受けたら逃げる所など無いのだ。

占領されたら奴隷になるのだ。

少しは考えましょう。


国を奪われるとどうなるか ウイグルの強制労働

侵略され、何百万人もの餓死者が出た ソ連によるウクライナへのホロドモール





軍事カマトト      非現実的な人々

売国奴      カネよりも大事なものが有る

日本侵略      超限戦

したくないけど備えるのが戦争

逃げるか戦うか


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