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令和6年1月9日 やってて良かった とても幸せです |
自分は今年で68歳になる。 あと2年で70歳になる、という、もう、殆ど意味が解らない状況だ。 ただ、この年齢になってもまだ、 くたばるまで走るハイインパクトエアロビクスのインストラクターをしている。 これは本当に幸せな事だと思っている。 なぜ今でもこれだけ強度の高い運動が出来ているのかというと、 それはもう、若い時からずっとキツい運動をしていたからだろう。 20代まではずっとバスケットをやっていた。 バスケ部の練習は凄くキツかった。 社会人になっても社会人チームを作って練習をしていた。 30代になってからはエアロビクスに大ハマりした。 週に7日ティップネスに通って、週に10本以上走るエアロビクスをやっていた。 その後インストラクターになって、週に13本やっていた。 イントラを引退してからはずっと、約20年の間、一切運動せず、 ずっと仕事ばかりの生活をしていた。 病気をしてしまい、仕事を引退したのが62歳になった時だった。 そこからまた、走るハイインパクトエアロビクスを始めた。 そして現在でも、週に4回の筋トレ、週に2回のハイインパクトエアロビクスをやっている。 67歳という年齢からすると、かなり凄いと思う。 自分はもう、仕事を引退し、年金を貰ってアルバイトをしながら生活している高齢者だ。 けれど、エアロビクスのインストラクターをしているので、普段付き合う仲間はみんな、 ずっと年下の若い人たちばかり。 自分より37歳も年下、とか、20歳年下とか、そんな年齢の人たちと、 いつもタメ口で仲良くしてもらっている。 これは本当に有りがたい事で、若い時にずっとエアロビクスをやっていて、 本当に良かったと思っている。 これだけキツい運動を一体何歳まで出来るのか、自分でも分らない。 とりあえず70歳になるまで、が現在の目標。 ただ、思い切り走るのではなく、走らないエアロビクスであれば 80歳になっても出来ると思う。 自分でも分らなくて、先が見通せないのだけれど、 出来る所までやっていこうと思っている。 さて、世の中を見回してみると、運動していない人は全然していない。 思い切り運動している人も居るが、とても少数だ。 若い人、特に20代の人は本当に運動していない様に見える。 していても、無酸素運動の筋トレをして筋肥大を目指しているだけだ。 若いうちの、まだ体力が有るうちに、息が上がるほどのキツめの運動をする事は、 本当に大事な事だ。 多くの人は50歳を過ぎたあたりから、急に必要性を痛感して始める。 けれど、運動をするには運動をする為の体力が必要なのだ。 体力が落ちてから運動を始めても、若い時の様な効果を出す事は出来ない。 まだあまり必要性を感じない若い時から、有酸素運動、それもキツめのものも混ぜて、 そして筋トレ、ストレッチもやる様にしたいものだ。 これをやるには、やった達成感や爽快感を感じなくては続けられない。 筋トレで筋肥大を目指す場合は、身体が大きくなるのを楽しみに続けられる。 けれど、有酸素系でつける体力はあまり目には見えない。 目には見えないけれど、50歳以降の自分の為にも、若い時からやる必要が有る。 年齢が進んでから始めてもなかなか効果は出し辛いのだ。 若いみなさん、ぜひ、体力の三大要素、筋力、持久力、柔軟性を鍛えましょう。 鍛えたい男性の為のハイインパクトエアロビクスサークル https://r4.quicca.com/~kawai/aero/aero000001.html https://www.youtube.com/watch?v=BjAR6h73JNk 男子エアロビクス部 鍛えたいメンズの為のワークアウト (quicca.com) ![]() 年寄りが年寄り過ぎる件 身体を鍛えるのは若いうちから 50歳になると慌ててやりだす人々 有酸素運動の目的 |
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