かわいひでとし日記
令和5年3月27日      流される人々      欧米出羽守
  
欧米人はバカだ、と言う訳ではない。

けれど、なんでこんなにバカなんだろう、と思ってしまう様な事が多い。

そう見えてしまう、という事だ。

欧米人ではなく、欧米の左派なのかもしれない。

それを未だに何人かの日本人が

「欧米では既にこうしているのに日本では」という話をする。


トランス女性を女性のカテゴリに入れてスポーツをさせてしまう、

というのはかなりおかしな話だ。

スポーツは肉体の話なのだ。肉体的には男性である人が女性と競ったら勝ってしまう。

肉体的性差というのは厳然とした大きな違いが有る。

なぜそんな事をするのだろう、と首をかしげてしまう。

レイプ犯の男が「ワタシは女性だ」と言ったので、女性刑務所に入れる。

そこでレイプ事件を起こす。

一体何をやっているのだろう、と思う。

日本で女性用トイレを無くす動きが実際に出ていたりする。

圧倒的多数のストレート女性の人権を考えずに、圧倒的少数の人権だけ考えるのか?

男性器をつけた人が女性の風呂に入って来る事をなぜ問題視しないのだ?



原発はアブナイ、だから廃止する、と言って、

エネルギーが問題になってから慌てて延期したりする。


移民を受け入れる、受け入れれば低賃金の労働力にもなるし、などと

多くの移民を受け入れた結果、分断が生まれ、治安が悪化し、

自国民の失業率が上がり、国内が騒然となってしまう。

一体何をやっているのだろうか。

宗教も文化も違う人間を混在させるよりも、

同じ文化の人間は同じ国に住めるようにする為の支援をしたら良いではないか。


これからは電気自動車の時代だ、と言う。

ガソリンエンジンを無くせば、トヨタが不利になるだろう、

という思惑も有ったのだろうか。

2030年までにガソリン車を廃止する、などと言い出す。

電気自動車の電気をどうするのだ。原発も廃止して太陽光では賄えないだろうに。

結局、あ、やっぱり無理だったからガソリン車廃止は延期する、などと言い出す。

地球は温暖化している、SDGSだ、コオロギを食え、などと、

根拠もデータも曖昧な事を押し付けようとする。

グレタみたいなのが出て来て上から目線で他人に押し付ける。

CO2を出すななどと言いつつ、一番出している中国には一切抗議しない不思議。

SDGSとかLGBTとか原発反対とか言うのはだいたい左派系の人達だ。

なので、左派に引っ張られ過ぎているのではないのだろうか。


こういうのを見ていると、「頭悪いんじゃないの?」と思ってしまうが、どうなのか。

これらの事を見ていて、なんでこんなものをマネしなきゃならないのか理解出来ない。

なぜ日本が失敗例をお手本にしてマネしなければならないのか。

そもそも欧米と日本では根本的に文化が違う。

キリスト教国やイスラム教国での同性愛などに対する激しい差別は、日本には殆ど無い。

なぜ欧米のマネをしなくてはいけないのか。


国会議員などの意識が低い事も痛感する。

いわゆる「意識高い系」の実態を知ろうとする意識の低さ。

差別はいけないですね、じゃあ差別禁止法に賛成、というレベル。

差別の定義も何もお構いなしだ。


「地球温暖化」という問題一つをとっても、科学的に何も結論は出ていない。

SDGSをありがたがっているのは日本くらいのものだと言う。

「グローバル」と言い出したあたりから日本経済は失速している。

日本の長所を生かした日本らしい経済を考えたらどうなのか。


軽くトレンドに乗って流されてしまうのはやめて、もう少し冷静になって欲しい。





上から目線の欧米人に文句を言う

欧米出羽守



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