かわいひでとし日記
令和4年6月1日      お花畑      危機感の無さ
 
 
以前から「グローバル」とか「多様性」とか「SDGs」などの言葉が良く使われる。

こういう一連の流行り言葉は、一見良い事を言っている様だが、良く考えてみると悪い面も有る。

さらに、これらが「利権」や「工作」として使われる事も有る、というかそういう場合が多い。

持続可能なクリーンエネルギーなどと言って太陽光発電がもてはやされたりする。

東日本大震災後、一気に原発から太陽光にベクトルが向いた様に見える。

ある有名な携帯電話会社の様な投資会社の様なところのボスが、目ざとく太陽光に手を伸ばしたのを良く覚えている。

このようなベクトルは「環境に良いから」とか「優れているから」とかではなく、

「儲かる」とか「新しいビジネスチャンス」として利用されている。

だから本来の目的とはかなりズレてしまう、という事が起こる。

年間の稼働率が1割前後しか無い、寿命が短い、廃棄すると汚染物質が出る、火災の時水をかけられない、

世界の太陽光パネルのうちの多くが中国製でウイグルの強制労働と関連が有るというシロモノだ。

さらに、メガソーラーというものが作られるのは、

山の木を伐採して土砂崩れを誘発する様な形で設置された自然破壊が多く見られる。

これって優れたエネルギーなのでしょうか。

もうちょっと研究が必要だと思われます。

耳当たりの良い言葉に騙されてしまわない様に気を付ける必要が有ると思います。



さて、今、中国の力による現状変更、とか、上海電力とかがネットで話題になっている。

中国という国は、数ある国の中の一つであって、我々の国と同じ様な国だと思っている人がたくさん居るのではないだろうか。

だからこそ「隣同士だから仲良くしましょう」などと言えるのではないだろうか。

しかし隣に住んでいるのがヤクザであると解っていれば「仲良くしましょう」とはならないはず。

中国をヤクザなどと言って申し訳ないけれど、「中国」とか「中国人」の事を言っているのではない。

「中国共産党」の事を言っている。中国共産党は悪であり、ヤクザであると思う。

ウイグルを占領し、チベットを占領し、南モンゴルを占領し、香港を全体主義にし、

アメリカ軍が撤退したらすぐにフィリピンにも手を伸ばし、南シナ海で我が物顔でふるまい、

尖閣諸島に何百日もずっと海警の船を出して既成事実を積み上げようとしている。

オーストラリアでは「サイレントインベージョン」が問題になった。

武力を使わない侵略。

スリランカやアフリカの多くの国がどうなっているか見た方が良い。

お金貸しますよ、と言って取り込み、返せないと港を取ってしまうなどという事が行われている。

日本でも国会議員や影響力の有る人を取り込み、中国に有利になるように仕向ける。

スパイ天国と言われる日本では、中国ベタベタになっている議員などが多く見られる。


上海電力という会社は世の中にたくさんある普通の会社の内の一つだと思っている人が居るようだ。

しかし中国共産党の支配下に有る。

共産党から上海電力に、攻撃する様に命令が下れば、

ソーラー発電所から異常電流を流して送電網を破壊して大停電を起こす事ができる。

こういう安全保障上の危機感を感じる事も無く、

お隣同士だから仲良くしましょうと中国とビジネス関係になっている人がとても多いのには、とても驚く。

現職国会議員などにもかなりアブナイ人が何人もいるのだ。

完全に取り込まれて弱みも握られて工作員と化している人もいれば、おだてられたり利益を受けたり、

お色気で堕とされたりして中国の利益代弁者の様になっている人も居る。

これらについて、法に触れていないのだから問題は無い、という人が居るが、

ヤクザを家庭内に招き入れてしまっているのは大問題であるはずだ。

もう一度書いておくが、「中国人」や「中国」をヤクザと言っているのではない。

中国共産党の事を言っている。

中国人がいくら良い人であっても、国防動員法国家情報法が有る国なのだ。

歴史上大陸の中国が一度も支配した事が無い台湾について、「核心的利益」と言っている国なのだ。


「平和ボケ」とか「お花畑」と言われる危機感の無さ。

基地の近くの土地を外国企業に買われていたり、水源地の土地を買われていたり、

外国籍の人が日本の国会議員になったり、いざとなればすぐに日本を侵略占領できる準備が着々と進んでしまっている。

「外国人参政権」「グローバル化」などと言っているのにも注意が必要だ。


このように、中国とビジネスをする事の何がいけないの?という様な危機感の無さについて、かなり心配をしている。

「お隣同士仲良くしましょう」とか「クリーンなエネルギー」とか、耳当たりの良い言葉には気を付けた方が良い。

「軍事費を増やすのは戦争をしたいからだ」とか「軍事費は人を殺す予算だ」とか、

中国が何千発ものミサイルを日本に向けているのには触れずに日本を弱くしようとしている言葉にも気を付けるべきだ。

とにかく危なっかしくて見ていられない。

中国共産党のしてきたこと、していること、国防動員法国家情報法、この3つは頭に入れておくべきだ。



日本は既に中国に支配されている

戦争をしないためには







    




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