かわいひでとし日記

 

 

 

 

 

 


 

令和2年8月10日      財布の中に5円      食育

 

自分は中学生の時から一人暮らしの自炊生活をしていた。

そのころはまだ、生活費は親に出してもらっていたが、月に一回お金を置きに来てくれたのだった。

だけどねぇ、中学生ですよ、そのお金を一か月持たせることが出来ませんでした。

半月くらい経つとお金が無くなってしまって、いつも超貧乏メシを食っていました。

米だけは切らさないように買っておきなさい、と言われていました。

米があれば塩をかけてでも食えるから。

なので、ちゃんと米だけは買って有りました。

そのころ食べた、貧乏メシがなんだか食いたくなる事が今でも有ります。

塩むすび、味噌を薄く塗った味噌おにぎり、鰹節のおにぎり、、、

ひどい時はキャベツの芯をうすーーく切って茹でて、醤油をかけておかずにしたりもしていた。

ちょっと良い時は、コンビーフを薄く切ってフライパンで焼いたものにちょちょっと醤油をかけたもの。

これが、なんだかわからんが旨いんだなあ、、、。ごはんが進む君なのです。

8枚切りの食パンに、安いコロッケとキャベツを挟んでソースをかけただけのコロッケサンド、

これがなんだかわからんが旨かった。

部活やって帰ってきて、超空腹な時に食べた貧乏メシ。

腹が減っていれば何食っても旨いんだよな、、、。

その、旨かった記憶が有るからでしょうか、今でも時々食べたくなります。

今食っても、なんだか旨いんだよねぇ、、、。

皆さんも、たまには超貧乏メシでもいかがでしょうか。

財布の中に5円しかなくて、何も買えず、腹が減ってたまらない、

という想定で、お子さんと一緒に貧乏メシを食べてみるのもいいかもしれませんよ。

旨いんだ、これが。

コンビーフ(安いやつ)を薄切りにしてフライパンで焼く
一切れに3滴くらい醤油をかける だけ




おもひでぼろぼろ


 
 


 

 


 


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