かわいひでとし日記


 

令和2年2月13日      ホームページを持とう

                              人との繋がりは効率じゃない


昔、まだSNSだのブログだのが無かった頃は、

みんな自分の「ホームページ」を持っていた。

HTMLで作ってFTPでアップロードする、手作りのページだ。

特に専門的な知識が無くても、ホームページ作成ソフトなどを使うと簡単に作る事ができる。

それがだんだん、ブログなどができて、プラットフォームを間借りする形が主流になった。
そういうものを使った経験が有るが、ある日突然、

「長年ご愛顧頂きましたが、〇月〇日をもって、サービスを終了することになりました」
というメールが来て、どこかに引っ越さなければならなくなった経験も何度か有る。

やっぱり自前のページが一番いいや、という事で、今でも昔ながらのホームページを作っている。

個人のホームページやブログというのはだいたい、自分の趣味の事や考えている事などを発信する為のもので、商売としてやるわけではない。

発信する為に経費がかかるのなら別だが、自分で考え自分で書くくらいのことであれば、お金がからまずに済む。

自分の良心の範囲でやることでお金を取るのはなんだかおかしいですしね。

広告を載せたりして、少しでもお金を得たいなら別だが、そうでなければ自前のホームページを持つのも楽しいと思う。

そのページを通じて知り合った人と仲良くなったりするのは、お金には代えがたいものが有る。

それで、良く、「いいね」の数や、閲覧数、フォロワーの数を気にする人がいるけれど、それも意味が無い。

商売でやっているのならそうだろうが、商売でなければ、数を増やす事にはあまり意味は無い。

100人しか見てくれなくても、そのうちの一人か二人と仲良くなれればいいではないですか。
何十万人もフォロワーを持つのは意味が無いですよね。


さて、手作りのホームページの持ち方ですが、まずページを作ります。

ホームページビルダー、などのソフトを使えば簡単に作れます。

自分は長年使っているソフトで作っていますが、もうそのソフトは売っていませんので、
今ならホームページビルダーあたりになるのではないでしょうか。

自分は「エクスプレッションウェブ」というソフトを、たまにもっと古い「フロントページ」というソフトを使っています。

これは長年使っているので、自分なりのテンプレートを作ってあるので、手際よく作れるため、今でも使っています。

ページに入れる色々なタグは自分で作って入れています。これもテンプレートにしてあるので、一度作ってしまえば簡単です。

作ったら、レンタルサーバーを借ります。

レンタルサーバーというのは、ホームページを置く場所を借りるということです。

その場所にホームページのファイルを置くことで、インターネットで見られる様になります。

レンタルサーバーは色々有ります。無料のところも有りますが、無料だと広告が入ったりします。
また、非常に安価な料金のものも有りますので、ネットでレンタルサーバーを検索してみてください。

レンタルサーバーでもトラブルが起こる事が有ります。

官公庁が利用している様な大手のサーバーでも、個人でやっている小さいサーバーでも、トラブルでダウンしてしまう事が有ります。

大手のサーバーが1週間近くダウンしてしまった事も有りました。

その場合は慌てず騒がずただじっと待つのみです。

個人がやっているサーバーが有る日突然消えてなくなってしまった事も有りました。

連絡もつかず、仕方が無いので、アメリカに有る大元のサーバーとやりとりをして、やっと復旧した経験が有ります。

ああ、英語得意じゃないから英語の勉強しないとダメだなぁと思いました。


ホームページをレンタルサーバーへアップロードするのは、FTPというものを使います。

FTPソフトというものが有るので、それを使います。

自分は「NEXTFTP」というソフトを使っています。

最初は色々難しいと感じるかもしれませんが、要するに慣れです。

専門知識とかははそれほど必要有りません。

ただ、説明を注意深く読めばできることなんですが、最初はそれが難しいかもしれませんね。

でも、ほんとに慣れ、だけだと思います。

と、今ではすっかり古くなった方法をご紹介しましたが、やっぱり手作りは楽しいですよ。

さて、上記はとても静的なホームページの作り方でしたが、もっと動的なものを作りたいなら、たとえば動画とかならyoutubeに間借りするのが簡単ですね。

youtubeをやるにしても、商売でやるのか、趣味でやるのかはっきりさせるのがいいと思います。

商売ではないなら、フォロワー数を気にせず、楽しくやったらいいんじゃないでしょうか。

人間と人間の出会いって、効率、ではないと思います。

数多くの人と繋がると効率が良い様に思ってしまうかもしれませんが、一人か二人、とても気が合うお友達ができればそれが一番楽で楽しいんじゃないでしょうか。

また、人間というのはヘンなもので、人数が増えれば増えるほど、その平均値がバカに近づいていくという事が起こります。

なので、人数が増えるほどストレスが発生したり、へんな事に巻き込まれたりするものです。

楽しくやるには、一人か二人の仲の良いお友達に出会うくらいのつもりで小さくやる事なんじゃないでしょうか。

 

自分がやっている古いやりかたを紹介しましたが、

新しいやり方、WordPressとは?


リテラシー格差?

なんと安い

パソコンは中古がいいね






 
 


 

 


 


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