かわいひでとし日記

 

 

 

 

 

 


 

2016.12.11         暗い人々        暗くて貧乏くさい人々


スポーツをやめてから体型が崩れたので、服を買わなくなって何年も経つ。

こんな体型で何着たってダメだよ、と思うのだ。

体型をもとに戻してから買いなさいよ、と思うのだ。

なので、服は殆ど買わなくなってしまった。

これは正しいと思っている。

身体がブサイクなのに何着たってダメですやん。

というか、

顔もブサイクになってしまったので、体型戻ってもダメなんじゃない だろうか。

とかなんんとか、そんな感じで、

おしゃれをするのがハバカラレル年月を過ごし て来てしまったのだった。



ブサイクだっておしゃれすればええやん、と、思うでしょうが、

服を見て、「かっこいい!」と思った後に顔を見た時のがっかり感は、

服が良け れば良いほど倍増されるのではないんだろうか、、、、、。



そんな訳で、寒い冬は、9980円のジャケット、

あわよくば3980円のジャケットで 過ごす事になっている、、、、。

クソ安いやつなので、2年もすればボロくなってまって、

新しいの買わなならん 様になってまうのだった。

なんかクッソ安いジャケット買わないとなぁ、と思って、

道行く人のジャケット を物色していると、、、、。



なんということでしょう。



例えばダウンジャケット。

昔は白とか、赤とか、黄色とか、ピンクとか、オレンジとか、 サックスとか、

色々な明るくて派手な色を着て「ど~よ」と言いながら歩いてい る人がいっぱいいたけれど、、、、。


それがどうよ、

今では黒とか、暗い茶色とか、暗いグレーとかばっかりになって まった。

暗いグレーと言えば高級でおしゃれなウールのものであるハズのところが、

クッ ソ安い、羽毛だか何だかわからんものがスカスカに

入っているのか入っていない のかわからんダウンジャケットであったりするようになってまった。


なんだってみんな、こんなに暗くなってしまったのだろうか。

というか、暗くて貧乏臭くなってしまったのだろうか。


いい若いもんが、なんだってまた、こんな暗い色を着ているのだろうか。

高級なもので暗い色というなら解るけれど、

クッソ安い暗いものを着ているのは、 なんだか気が滅入る、、、、、。


そういえば、自分のやっているパンツ屋さんでもそうなのだった。

昔はオレンジとか、蛍光緑とか、ピンクとか、

明るい青とかを買う人がたくさん 居たものだった。

それがどうよ、今では白と黒しか知らないのではないかと思うほど、

白と黒しか 買わなくなってしまった。



例えば、1980年代のファッション、で検索してみてくださいな、

1980年代のファッション


なんかみんな楽しそうに見えるんですよ。

それがどーよ、今では、何が面白くて生きてる? という感じがしますよ、、、。


そういう訳で、身体がブサイクでも、顔がブサイクでも、

もうちっと「楽しそう な」服を着たいものだと思いました。


というか、そう思っても、今度は貧乏人のなんと多い事か。

買おうと思っても買えないのよ。

だから3980円のジャケットを着てしまうのですね、、、、。


そういう訳で、今着ているジャケットがクソボロくなってしまったので、

近いう ちに9980円のやつでも買おうかと思っている。

 

 
 


 

 


 


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