かわいひでとし日記

 

 

 

 

 

 


 

2016.08.25         人を殺す理由 

                                ネットは世間を狭くする

 

人を殺そうとか、殺したいとか、思った事は一度も無い。

一人で病的に思い悩んで魔がさしたという時でも、思った事は無い。



ニュース見るのは本当にいやで、事件のニュースはまず早送りするのだ。

だけど、リモコンの操作の不手際で見てしまう事も。



メールの返事をしなかったとか、交際を断られたとか、

どうでもいい理由で殺すというのは、

生きる世界が狭すぎるからだと考えればいいのだろうか。



金を奪う為に殺人をするほうがずっとまともに思えたりするのだ。


もし自分が人を殺す事が有るとしたら、やっぱり「義」の為のような、

一生に一度の大勝負のような、命を懸けるような、

そんな理由ならば、と思ったりする。





なんか、世界が狭いんじゃないんだろうか、、、、。

狭くしているのは、ネットなんじゃないんだろうか。

子供のうちは、スマホやパソコンを与えずに

生身の世界を経験しないといけないんじゃないんだろうか。


殺さないまでも、ファッションがイケてないとか、

流行のものを知らないとか、

そういうほんっっとにどうでもいいような事で人を全否定しちゃう様な、

そういう事も根は同じなんだろうと思ったりする。



Appleの創業者スティーブ・ジョブズは、自分の子供にiPhoneを持たせなかったそうだ。

作って売っておいて良くそんな事言えるもんだと思うけれど、、、、。

自分が作らなかったとしても他の誰かが作っただろうとか言うのだろうか。



商売だとズルい事をしても仕方がないと思っている人がたくさん居る様に思う。

まあ色々と難しいとは思うけれど、

何のために生きているのか考えたほうが良いと思うのだ。



やっぱり成長する子供のうちは、ネットとかスマホとか、

世界を狭くしてしまうものではなくて、

生身の人間として成長したほうが良いのではないんだろうか。




13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より
https://r4.quicca.com/~kawai/bobiroku/br0007.html

 

 

 
 


 

 


 


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