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令和7年9月19日 最後のチャンス さてどうなるか |
去年やったばかりなのにまた、自民党総裁選をやっている。 こんな事になった原因を作った岸田さん、いい加減にして欲しい。 今の総理は元々、ずっと昔から総理の器では無いのはみんな解っていたのではないのだろうか。 結局1年でまた総理が変わる事になる。 安倍さんが亡くなってからの自民党は目も当てられない様な惨状で、 もう二度と自民党には投票しない、と思っているのだが、、、、。 どういう結果になるのか今の段階では全然解らないが、もし、高市早苗さんが総裁になり、 国会でも総理に指名されたとしたら、、、、。 今まではずっと自民党の総裁が自動的に総理になっていたが、今は衆参ともに少数与党で、 必ず総理になるわけではない。 けれどまあ、一応今のところ比較第一党であり、 野党が候補を一本化出来るとも思えないので、自民党総裁が総理になるのだろう。 野田佳彦なんかになったら大変だ、、、。 高市さんが総裁になれれば、自民党最後のチャンス、なのかもしれない。 実際には自民党内にはかなりマトモな保守派は居る事は居るのだけれど、 上がつっかえていてなかなか総裁選に出るくらいにはなりにくい。 まず、高市さんが選ばれるかどうか、という点だが、これはかなり情報が錯そうしている。 高市有利という話も有れば、進次郎で間違いないという話も有る。 ウルトラCでリンホウセイという話まである。 さてどうなるか、もう少し状況が進まないと解らない。 次に、もし高市さんが総理になったらどうなるだろうか、という話。 今日の記者会見では非常に素晴らしく、大変よろしい話をしてくれた。 基本的には去年の総裁選挙の時と同じなのだが、それだけに彼女の強い信念を感じる事も出来る。 これだけ詳しく政策について1人語りできる国会議員は高市さん以外殆ど居ないのではないだろうか。 50分以上に渡る、実に詳しい政策説明だったし、 その後の質疑応答も実に政策に詳しいところを見せてくれた。 ガソリン暫定税を廃止する、年収の壁を引き上げる、などの経済面。 スパイ防止法の制定や外国人問題に対する姿勢。 日本列島を強く豊かにするという基本方針などなど。 ちなみに、日本保守党のスローガンは「日本を豊かに強く」なので、 高市さんは保守党のパクリだという話も有るけれど、まあ、まともに考えれば 「日本を豊かに強くする」以外、的確な目標など無いだろうと思う。 今の日本が必要としているのはまさに豊かに強くなる事しか無い。 今のところ、自民党総裁選の候補者の中では高市さんが一番マトモなので期待はしたいのだが、色々な心配も有る。 暫定税の廃止などをするのは良いが、その財源として別の税金を取る、 という話にならないのか、そこを確認する必要が有る。 財源はあくまでも、経済成長による税収増と、 子ども家庭庁やら男女共同参画やら無駄な予算の削減にするべきなのだ。 高市さんは会見で「成長」を強調してはいた。 税金に関する事は総理大臣がいかに、財務省の妨害をはねのけられるか、にかかっている。 そういう胆力と政治力が有るかどうか。 次に、スパイ防止法や、外国人問題、そして選択的夫婦別姓の法制化回避などについて。 これは左派野党やマスコミの総攻撃を受ける。 今日の会見でも、マスコミ各社はかなり高市氏に対して批判的な雰囲気がありありだった。 高市総理は、とんでもなく酷い攻撃に耐えられるかどうか。 以前、「アベヤメロ」だの「アベシネ」だのと相当な音量で左派からの攻撃を受けていたが、 高市ヤメロ攻撃は相当強くなるのではないだろうか。 さらに、保守派が期待しているのは、中国に対する姿勢だ。 中国に対して強い姿勢を取れるのだろうか。 中国がいくら文句を言っても靖国神社に参拝し、 尖閣などの領土問題に強い態度で対応し、 中国の経済侵略、移民侵略に対する強い態度を取れるのかどうか。 そういう事をやれば必ず中国は軍事的にも経済的にも政治的にも酷い嫌がらせをしてくる。 日本はそれに耐えられるのか。 それを避ける為に、あまり強い態度は取らずにだましだましやる、というのであれば、 結局今までの政権と変わらない事になってしまう。 何をやられても「遺憾」としか言わずに何の対応も取らないのはもう勘弁して欲しい。 高市さんはトランプには気に入られるだろうから、 日米で強力なタッグを組んで中国封じ込めが出来るのだろうか。 それらを考えて見ると、かなり心配になる。 やっぱり日本はまだ力が足りないのだ。 軍事も経済も強くしないと、世界で大きな顔は出来ないのだ。 要するに「日本を豊かに強く」、これしか無いのだ。 しかし考えて見ると、明治の人達は偉かった。 国の未来を考えると「富国強兵」、これしか無いのだ。 高市さんは以前から、日本を強くするという話の中で。 防衛力、経済力だけでなく、技術力、情報力、人材力、という事も述べていた。 これらが強くなれば日本には明るい未来が待っている。 1時間半に及ぶ記者会見を全部見て、やっぱり最後のチャンスとして、 高市さんに総理をやってみて貰いたい気持ちだ。 上手くいくかどうか分からないけれど、他の人よりは遥かにマシなのは間違い無い。 進次郎は10年早いだろう。コバホークは財務省寄りの疑念が強い。 個人的には嫌いだけれど、林氏や茂木氏のほうが意外とまだマシかもしれない。 さて、もし高市総理で近いうちに衆議院選挙が有った場合、 選挙区と比例の2票を自民党と日本保守党に入れる事になるかもしれない。 もう二度と自民党には投票しないと言っていたのに、自分も煮え切らないなぁ。 高市さんの出馬会見ノーカット https://youtu.be/9mBulxRK0uA?t=134 ![]() もう二度と自民党と書く事は無い やられ放題で不作為 |
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