かわいひでとし日記
令和7年7月21日      自民党というぬるま湯      驚くべき厚顔無恥
  
石破総理が続投すると記者会見を行った。

自民党内には冗談じゃない、という声も多いが、

それなら総理の記者会見に割って入って、あんた何言ってんだ、

と抗議するくらいの事をしたら良いのだ。

衆院選で過半数割れ、都議選で負け、参院でも過半数割れ、

それでもまだ辞めないというのは恐ろしい厚顔無恥だ。

ただ、総理本人よりも自民党の議員達に対する怒りの方が多いのは事実だ。

自分は半年くらい前まで、安倍派の現実保守派の議員には期待していたのだ。

高市さんを総理総裁にして建て直すべきだと期待をしていたのだ。

けれど彼らは全く戦おうとしなかった。

要するに、自民党というぬるま湯に浸かってしまって、戦う気概を失ってしまったのだ。

最初の衆議院選挙の結果を受けて、どうしてもっと抗議し、戦おうとしなかったのか。

結局彼らは自民党の中に居ないと何も出来ないのだと思っているのだろう。

政権与党に居なければ政策を実行できないなどと言って、自民党というぬるま湯に浸かったままなのだ。

なぜ彼らは党を割って出ないのか、本当に不思議だったが、結局ぬるま湯に浸かってしまっていたのだ。

これは余程の事でも起きない限り彼らは党を割る事は無いのだろうと思った。

もう自民党に居てもしょうがない、と思う様な事が起きないと党から出る事はしないのだろう。

けれど、選挙で3連敗した今でもまだ、もう自民党に居てもしょうがないとは思わないのだろうか。

これについても、いやいや、自民党内で保守派が左派を駆逐するのだ、と言っている人も居た。

けれど、言うばかりで全く戦おうともしない。

高市総理の夢は既に遠くなってしまったという事だ。


石破総理の記者会見に割って入って、あんた何言ってんだ、党に計ったのか、

勝手な事を言うな、と抗議する議員くらい居ない様ではもう今後も期待出来ない。

今後自民党内でどんな動きが出るのか注視したいが、

このままずるずる続投を認めてしまう様ならもう自民党はおしまいだ。

そしてもし石破を辞めさせる事が出来たとしても、次は誰になるのか、

岸田とか言う様ではもうおしまいだ。

そしてさらに、増税路線まっしぐらの立憲民主党と連立を組むなどになったらもう目も当てられない。

自民党内に居る現実的良識派には昔期待していたのだが、すっかり戦わない腑抜けになってしまっているのだから、

もう自民党という選択肢は完全に消え去ったという事だ。





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