かわいひでとし日記
令和7年7月19日      日本の品質      現場を知らないリーダーたち
  
食品用のラップ、サランラップだのクレラップだの、

あれは結構良く使う。ごはんを冷凍したりするのだ。

海外で食品用ラップを使った事が有る人ならすぐ解ると思うが、

日本製のラップはとても使いやすく作られている。

海外製は中に引き込まれて境目が解らなくなったり、切りにくかったりする。

ところが日本製のものは本当に良く工夫されていて、とても扱いやすいのだ。

色々な製品を使っていて、やっぱり日本製は素晴らしいなあと思う事は良く有る。

使う時にこうだから、こうやって作ったほうが使いやすいだろう、

という配慮が行き届いているのだ。

ところが海外製はそんな事はお構いなし、というものがとても多いものだ。

こういう所がメイドインジャパンのクォリティなのだと強く思う。

やりすぎという批判も有るけれど、

雨の日に買い物をするとビニール袋をかけてくれるサービスなども、

買う人の側に立って考えているからこそだと思う。

こういう文化は大切に守りたいと思う。


今自分が働いている職場にはたくさんの外国人が居る。

ミャンマー、中国、韓国などの人達だ。

けれど、彼らはいつも、隠れてサボっているのを見かけるのだ。

見られていなければサボるのは当たり前なのだろう。

仕事のやり方にも日本人と外国人には違いが有る。

例えば何か作業をしていて、終業時間が来たらどうするだろうか。

日本人なら切りの良いところまでやってから仕事を終えると思う。

ところが彼らは時間が来たらその時点で、仕事が途中であってもやめてしまう。

こういう違いは社会全体で見ると大きな違いになるのだと思う。

製品の品質を高くキープできるか出来ないかの違いはこういう所から生まれるのだと思う。


さて、日本は少子化だの、人口減少だの、労働力不足だのと言われている。

政府だけでなく、野党の多くも、労働力不足を補う為に外国人を入れる、

と言っている。

さらに、人口が減少するから外国人を入れる、と言っている政党も有る。


日本人の人数が減るから外国人を入れる、というのは恐ろしく乱暴な考え方ではないだろうか。

乱暴というか、どーでもいいと思っているとしか思えない様な考え方だ。

頭数だけ揃えればそれで良い、質が落ちても関係無い、と思っている。

本末転倒と言って良い。

いや、だから外国人には研修を受けさせて教育をするのだ、などと言うが、

そんなもの、その時だけはいはいと聞いてもその後はどうなる事やら、ということだ。

生まれてからずっと受けた躾や教育や文化風習の壁はそんなに簡単に埋まらない。


そして政治家は現場で働いた事が無い人が多すぎるのではなかろうか。

それどころか、世襲議員にはまともに働いた事が無い様な人がたくさん居る。

いくらなんでも酷すぎると思う様な議員がたくさん居るのだ。

国会にはぜひ、ブルーカラー枠を設けて貰いたいと切に思う。


働く人の人間の質というものがサービスや製品の品質を保つのだ。

その人間の質だが、高卒と大卒では大きな違いが有る。

高卒はまだ規律というものを保っている人達だ。

それに比べて大卒はすっかり規律を失っている人が非常に多い。

仕事をする時に規律は非常に重要な要素だ。

高卒と大卒では天と地ほど違いが有る。

自分も若い人間を見ていてそれは痛感する。

4年かけてすっかりぐうたらになってしまったのだな、と強く思うのだ。


日本はモノ作りで大きくなった国だ。

そして今でも、品質の高い製品を輸出して国が成り立っている。

その品質を下げる事を平気でやろうとする政治家達に任せていては、

日本はどんどん衰退するだろうと思う。


企業の経営者や幹部、政治の世界の人間、官僚など、国を先導する人間たちがみな、

規律の無い大卒で、現場を知らない机上の空論で、

どうやって品質を保てるのか全く解っていない。

さらに言うと、学力など有っても意味が無い。

学力だけ有って教養の無い人間のなんと多い事か。

もういい加減、受験勉強をして「良い大学」なるものに入るのが優れた人

だという感覚を転換しなくてはいけない。

学力よりも教養の有る人間、規律の有る人間が優れた人間なのだ。

今日本を先導しているリーダー格の人間たちがいかに教養が無いか、

記者会見でのマスコミの質問内容や、政治家の話の内容や、

学者やら有識者やらの話の内容や、大企業の社長の話などを聞いているとすぐに解る。

どうしてここまで教養が無いのか、

それは正解が一つしか無い様な受験勉強をしていたからなのだろう。

もっとまともな教育をするべきだし、無駄な大学を廃止して、高卒を大切にして、

ブルーカラーの給料を上げ、世襲議員を排除し、国会にブルーカラー枠を設け、

国会の質疑ももっと現実的で効率的なものにするべきだ。


今、選挙の最終盤だ。

立民の野田さんは多文化共生を連呼している。

日本人が少なくなるから外国人を入れろなどと言っている。

多文化共生庁を作るとか言っちゃってくれている。

外国人参政権などと言っている。

もう本当に勘弁して欲しい。

いくら自民がダメでも、その代わりに立民に投票してしまったら、

結局日本をダメにするばかりだ。

立民の中でも保守的と言われていた野田さんがこの体たらくなのには本当に驚いた。

そもそも立民に投票しようなどとは思わないが、これだ完全終了という事だ。

本当に頼むから現実的で教養の有る人に投票して貰いたいものだ。










不思議な事をする人々      日本を洗濯いたしたく

正座する国民      自分達の都合だけの政治

マスコミ      終わらせて飲みに行きたいだけの人々





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