かわいひでとし日記
令和7年7月18日      選挙の新しい流れ      まもなく投開票日
  
自民党の議員の中には本当に素晴らしい人もたくさん居る。

けれど、今の自民党は左派に支配され、立憲民主党と殆ど変わらない状態だ。

党内の保守派たちはなぜ党を割って出ないのだろう、と不思議に思うが、

それは、自民党という箱の中に居る安心感なのだろう。

自民党の人達の話を聞いていると、選挙後もずっと自民党が与党になり続けるものだと

思い込んでいる様に感じる。

長年ぬるま湯につかり過ぎた弊害なのだろうか、真剣な危機感が足りない。

だからこそ、自民党内の保守派も「自民党を中から変える」などと言って

党にしがみついたままなのだろう。

そしてさらに今度の参院選で大敗したら連立を組むから大丈夫だと思っている様だ。

増税する気まんまんの自民党左派と、同じくまんまんの立憲民主が連立をする

大増税内閣が出来るのかもしれない。

これだけは本当に辞めて貰いたい。

立憲民主党が政権に絡むような事だけは避けて欲しいものだ。


自民党では前回の総裁選挙で保守派の高市さんがリードしていたにも関わらず、

(一説には岸田氏の圧力によって)高市だけはダメだ、と、石破政権を誕生させてしまった。

その後、石破たちは、旧安倍派虐めを加速させ、安倍氏の後を継ぐ保守派をパージしてしまった。

そして自民党政権でありながら、「ど左翼」の政権として、中国にすり寄り、

リベラル政策を推し進め、さらに衆院選で過半数割れしても退陣せず、

都議選で負けても退陣せず、今度の参院選でも大敗すると言われているが、

それでもまだ立憲民主と連立をして政権を続ける構えだ。

史上最低の総理、と言えば鳩山由紀夫や菅直人を思い浮かべるが、

石破内閣はそれらに並ぶ史上最低の内閣ではないだろうか。

総裁選の時に最後の決戦投票で石破に投票した自民党議員の責任を問いたいものだ。


ただ、あの時に高市政権が出来ていたとしても、なかなか難しかったのかもしれない。

中国共産党が圧力を強め、高市さんが靖国に参拝すればさらに圧力を強め、

難しい状況になったかもしれない。

けれど、高市政権の存在意義は、反中国、反グローバリズム、反緊縮財政などなのだから、

中国には強い態度で臨んでもらわなくてはならない。

しかし現実にはかなり難しい事なのだろう。

良く、中国が領海侵犯や領空侵犯などをした時に、日本政府は「遺憾」と言うだけで、

全く何もしない事について、もっと強い態度で対抗せよ、という声が上がる。

けれど、実際にはかなり難しい問題なのだろうとは自分も思う。

なるべくケンカしないでそこそこ波風を立てない様にしていないと持たない、

という感じが有るからだ。

けれど、何十年もそうやってきた日本はすっかり舐められてしまっている。

もういい加減、まともな国家としての対応をするべきではないだろうか。

総理大臣がきちんと靖国に参拝を続ければ中国の出方に変化が出るかもしれないし、

日米の連携を強め、クアッドを強化し、中国に対して強い態度で出れば、

変化が有るかもしれない。

日本はいつまでも属国の様な事をしていないで、

きちんとまともな独立国として振舞うべきなのだ。

その為にも一刻も早く、脱中国を整えなくてはいけない。

資源やら経済やらを中国に頼り過ぎる日本の仕組みを変えてゆくべきだ。

今、こういう状況になってみて、改めて思うのは

安倍さんがやろうとしていた事の重要性だ。

中国を封じ込めて日本をまともな独立国家にしたい、

という安倍さんの数々の政策は本当に必要な事だったと痛感する。

そしてその安倍さん本人が世界から尊敬される政治家であった事も重要な事だ。

安倍さんだからこそ、トランプやヨーロッパの首脳も一目置いて同調してくれたのだ。

本当に本当に惜しい人を失くしてしまった。

そして、それと同時に、安倍さんを邪魔だと思っていた勢力が手を回した暗殺

なのだろうと言う思いを排除できない。

あの、変な手製の銃を撃った人間が真犯人とはとても思えない。


日本は世界第6位の海洋大国だ。海底には豊富な資源が眠っている。

それを採掘して利用する事を実用化し、核融合発電を実用化し、

エネルギー自給率を高める必要が有る。

食料の自給率ももっと高める必要が有る。

こういう事をきちんとして、中国に嫌がらせをされても耐えられる日本にしなくてはいけない。

そして農業を改革して効率化をするには、古い体質の自民党政治を変えてゆく必要が有る。

日本は戦後80年もの間、ぼんやりお花畑をやりすぎた。

本当にマトモな国ではなかったのだ。

そういう古くからの問題だけでなく、今深刻なのは移民などの流入による日本侵略だ。

これも波風を立てない様にテキトウな事をしてきたツケが回ってきている。

きちんとしなくてはいけない。

立憲民主党の野田さんが、「日本人ファーストで本当に良いのですか?」

とか言っちゃってくれているが、日本人ファーストで当たり前だ、と言いたい。

立民の中でも右寄りという評価だったはずの野田さんまでも、

そこまで赤く染まってしまっているのかと、驚いてしまう。

日本は日本人の国で、日本人を守る為のものだ。

日本人ファーストが当たり前で、それはどこの国でもみんな自国民ファーストが当たり前だ。

そんな事も解らない政党には国会で多数を占めて欲しくない。

今度の参院選で、社民党が議席を失う瀬戸際なのだそうだが、

是非社民党の議員ゼロを達成してもらいたい。

外国の為に働く日本の国会議員など不要なのだ。

そんな当たり前の事も解らないくらいぼんやりお花畑の雰囲気を

国民に広めてしまった左翼マスコミの責任も非常に大きい。

もう目を覚まして、マトモな国にならないといけない。


今回の参院選で、参政党が大躍進する様だ。

これはとても良い事で、現実路線の保守派が抬頭するべきなのだ。

どこの政党もそうだが、参政党にも一部おかしなところが有る。

けれど、概ね現実的な保守路線なので、どんどん議席を増やして欲しいと思う。

それと同様なのが日本保守党で、彼らの掲げる37の政策は本当に素晴らしい。

日本保守党もそれなりに議席を増やしそうだ。

結局、新しい現実的な政策を掲げる政党が躍進して、

旧態依然の古い政党を徐々に追い出してゆくこの流れは暫く続くのではないだろうか。

なので、次の衆議院選挙が待ち遠しい。

反グローバリズム、反中国、日本ファースト、スパイ防止法制定、憲法改正、

減税して経済成長をさせる反財務省、移民による人口侵略の規制、

そういう現実的でマトモな政党が躍進する事を強く願う。

「選択的夫婦別姓がこの選挙の最重要課題です」などと絵空事を言っている政党や議員には

退場して頂きたいものだ。

結局、アンケートなどでダントツ一位なのは「外国人問題」になっている。

それが現実なのだ。







国を破壊する企み      隠された真の目的

30年は一昔      退場するべき人達




コメントなどはツイッターやメールでお願いします



@kawaihidetoshi をフォロー

 

日記のトップへ戻る

かわいひでとしホームページ

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 倫理・道徳へ
にほんブログ村