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令和7年3月3日 政治をどう見たら良いか どこに投票するか |
自民党は少数与党ということで、野党に色々と歩み寄って予算を通そうとしている。 自民党はどこの主張を受け入れて予算を通すのか。 まず国民民主はいわゆる「103万円の壁」を178万円に引き上げるという主張、 維新は教育無償化、立民は選択的夫婦別姓、といったところだ。 178万円に引き上げる案は、財源が7兆円必要だと言う。 それに対して高校無償化だと1000億円程度で済む。 だから自民は維新と協力する事を選ぶだろうと言われていた。 そしてその通り、維新と合意をしたのだった。 結局、自民党の取る道は財務省の言いなりの道、という事でもある。 高校を無償化する、と聞くと一見良い事の様に思えてしまうけれど、 これにも色々と問題が有る。 公立だけでなく私立も無償化する事にする様だし、さらに、 朝鮮学校も含まれるという話らしい。 どうして日本に敵対的で、非民主的な国の高校を日本の税金で無償化する必要が有るのだろうか。 これも、単純に「外国人にもやさしくしましょう」とか「世界の国と仲良くしましょう」 という様な殆ど深く考えていない表面的な浅い考えでは良いと思ってしまうのだ。 日本に対してミサイルで恫喝し、日本国民を拉致して返さない国の、 独裁者の肖像を教室に掲げる様な外国の学校まで日本の税金で 補助する必要など有るわけが無い。 また、学生数を確保する為に殆どが中国人で、学校で中国国家を歌う様な学校まで有る。 そんな日本人が殆ど居ない日本の高校に税金で補助をする必要も無い。 日本人が殆ど居ない学校なら存在する必要性すら無い。 また、普通に日本人が通う高校でも、私立が無償化されればみんな私立に行きたがり、 公立が定員割れしてしまう。 これは既に大阪で維新がやった事だ。 そもそも維新の共同代表、前原誠司という人がちょっとおかしい。 国民民主から分かれて、政党助成金を貰う為に急いで年内に新党を立ち上げ、 その新党もいずれ維新と合流する事が見え見えの、「教育無償化を実現する会」 というものだった。 さらに、維新の代表の吉村 洋文という人も、一見聡明そうに見えて、 実は結構おかしな人だ。 大阪での高校無償化をしたり、ゼロ歳児にも選挙権を与えると言ったり、 ちょっとこの人大丈夫なのかな、という印象がとても強い。 その他の政党を見て見ると、一つの政党だからと言って所属議員がみんな同じ考えを持っている訳ではない。 かなりバラバラだ。 立憲民主党には、「極左」から保守的な人まで居る。 自民党も同じだ。親中議員から反中議員まで居るし、 親財務省の財政規律派から、反財務省の積極財政派まで居るし、 保守派からリベラル派まで居るし、もう本当にごちゃまぜだ。 その自民党の中で、リベラルであり、親中であり、親財務省である人達から 首相を出し、幹部を出しているのが今の石破政権だ。 それに対するのが高市早苗さんを代表する保守派の人達。 公明党は本当に「親中」が甚だしい。どうしてここまで中国寄りなのだろうと不思議になる。 その公明党がずっと国交省の大臣を独占して来ている。 昔、公明党は必ず政権の癌になる、と言った政治家が居たが、まさにそうなっている。 さて、その他の政党はどうだろうか。 共産党は共産党なのであって、自由主義社会を守りたいなら選択肢に入れてはいけない。 社民党も同様で、まるで中国や北朝鮮の為の政党の様だ。 れいわ新選組も、極左暴力集団との繋がりが強く疑われたり、 国会で北朝鮮制裁案の裁決の時に退場するのもれいわ新選組だ。 なので、自由主義を守りたいのであれば、決して選択肢に入れてはいけない政党だろう。 しかし、先日の世論調査では、れいわが非常に支持率を伸ばしている。 主に30代からの指示が多いのだと言う。 れいわは消費税廃止などを訴えたり、自民党などに対して非常に批判的な主張をする。 30代に受けてしまったのはその点なのだろう。 けれど、いい年をした大人が「税金を安くする政党を支持する」というだけでは不足だ。 きちんとした国家感を持つべきだ。 真っ当な国家感が有れば、日本を破壊する様な事を主張する政党は支持できないはずだ。 外国人参政権とか、朝鮮学校の無償化とか、帰化人の立候補とか、 支持したくない理由は色々と有るのだ。 れいわを支持する30代の人達には、もう少し基本的な国家感を持って欲しいと思う。 昔、こんな事を言って大ブーイングを浴びた若者が居た。 そんなに中国が戦争を仕掛けてくるというのであれば、そんなに韓国と外交がうまくいかないのであれば、アジアの玄関口に住む僕が、韓国人や中国人と話して、遊んで、酒を飲み交わし、もっともっと仲良くなってやります。 これを言った本人もその後成長し、今では別の考え方になっている様だ。 彼も成長したのだ。 その、成長する前の考え方、これがお花畑であり、国家感が無い考え方なのだろうと思う。 自民党を批判し、消費税をゼロにすると言う言葉を聞いて、 党の本質まで考えずに支持してしまう30代の大人たちには、 もう少し成長して欲しいと思う。 という事で、一応マトモな政党として残るのは、国民民主党、参政党、日本保守党、 という事になる。 それぞれ問題点や欠点も有るけれど、今のところ、この辺がマトモな政党という事だ。 その他の政党の中には個々にマトモな議員も居たりする。 ヨーロッパでは移民による混乱で国の文化が破壊され、 一体ここは何処の国なのか解らない様な状態になってしまった。 その反省から、ヨーロッパ各国では保守派が票を伸ばし、 移民政策などを大きく転換させようとしている。 しかし日本ではまるで真逆の事をしている。 どんどん移民を入れようとする、外国人にまで生活保護を与えたり、 国民健康保険を使わせたり、何度も犯罪を起こす不法滞在者を なかなか強制送還すら出来ない状態だ。 その中でも今、特に問題になっているのはクルド人と中国人だ。 中国人の日本滞在者はおよそ100万人に迫ろうとしている。 なぜ中国人が問題なのかというと、彼ら個々人ではなく、 彼らを強制的に支配している中国共産党が問題なのだ。 悪名高い「国家情報法」や「国防動員法」が有る独裁国家なのだ。 中国人民は共産党には逆らえない。命令に従うしかない。 日本に居る中国人に共産党から工作活動の命令が出れば彼らはそれを行うだろう。 そして、中国人を日本に永住させ、帰化させ、政治や経済、マスコミに影響力行使して、 軍事力を使わずに日本を支配する事を狙っているし、また、既にそうなりつつ有る。 これに協力してしまっているのがいわゆる「親中議員」たちだ。 今の外務大臣など、かなりとんでもない。 そして、これら日本に敵対的な国、中国や北朝鮮などに対して 融和的な政策を取る政党が日本に有るのも大問題だ。 「世界の人とみんな仲良くしましょう」程度の甘い考えは改めて、 国家観を持ち、危機感を持ち、さらに疑う気持ちも持って政党を選ばないと、 本当にどんどん日本という国が無くなっていってしまう。 日本に永住する権利や帰化する要件をもっと厳しくしないといけない。 経済を外国人に頼り過ぎるものにしてはいけない。 勉強しない日本人がどんどん無駄な大学に行って、 ブルーカラーの労働力が足りなくなるのも止めなくてはいけない。 無駄な大学はどんどん廃止するべきだ。 今、アメリカやヨーロッパで起こっている事をいい加減、 日本も目を覚まして取り入れないと、本当にヨーロッパと同じ事になってしまう。 その為には、トランプ政権の様にばっさりと正しい方向を打ち出す政権を立てなくてはいけない。 日本は日本人の為の国なのだ。日本人の為の政策を行う政府が必要だ。 財務省を解体出来る様な強い保守勢力が必要なのだ。 選挙では、外国人参政権とか外国の学校の無償化とか言う政党は支持するべきではない。 日本を守る政党や議員に投票するべきだ。 さて、今後政界はどうなるだろうか。 予算が通った後、政局が有り、衆参同時選挙なんて事も有るかもしれない。 変な政党に騙されないで、きちんと考えて投票しましょう。
![]() 理解の浅さと左翼の陰謀 国民はそこまでバカではないはずだ ただなんとなくな人々 残念な日本の選挙 |
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