かわいひでとし日記
令和6年11月4日      異常な業界      朱に交われば赤くなる
  
有本香さんのポスト。
マスコミに対する批判は多い。

アホ、クズ、バカマスコミ、マスゴミなどと散々だ。

どうしてこうも偏向報道をするのだろう、とずっと思っていたが、

会社ぐるみ、という訳でも無く、まあだいたい、

デスクとかがド左翼でそうなっているのだろう、くらいに思っていた。

けれど、それだけではなく、若手の記者たちも自然と洗脳され、

左翼になってゆくのだろう、とも思う。

なかには会社ぐるみみたいな所も有るとは思う。

TBSなどは社長からしてそういう人だったりする。

また、マスコミという所は一般企業の就職試験に落ちた者が行くところだ、

という意見も有って、だからアホなのだ、という意見も根強い。


夫婦別姓が何故法制化する必要が無いのか、有本さんに諭されて「なるほど」

と思ってしまう。それまでは正しい事だと思い込んでいた、という事で、

やっぱり良く解っていない人達なんだなあという思いが強くなった。

なので、彼らは、

太陽光発電は素晴らしい! LGBT法は必要な事だ!

SDGSは素晴らしい! CO2削減は急務だ! 日本の財政は大赤字だ! 

女系天皇を認めるべきだ! アベは悪い奴だ! コロナは怖い病気だ!

トランプは悪い奴だ! 大統領選はカマラハリスが勝つ! 

と、信じ込んでいる人達なんだろうなあ、とつくづく思うのだった。

なので、彼らは偏向報道をしているという自覚は無く、

自分に正直に報道しているつもりでいるのだろう。

また、「マスコミは偏向報道する」と強く思い込んでいる受け手側の問題も

有るのだろうと思う。

というのは、マスコミの偏向報道を批判するのは

左派も右派も同様に批判する事が有るからだ。

マスコミは左寄りなのでいつも左派の味方ばかりする、と思っていると、

左派の人達が「マスコミは政権べったりの報道をする」などと批判する事も有るので、

受け手の思い込みという部分もかなり有るのかもしれない。


しかし、そうは言っても本当にマスコミというものはとんでもないものだ、と思う。

新聞は報道ではなくプロパガンダを主張する機関紙の様な物だ。

その配信元の共同通信への批判も絶えない。

昔から朝日新聞が批判される事が多かったが、

実際には殆どの新聞がプロパガンダみたいになっている。

東京新聞、毎日新聞などから地方の、沖縄タイムスだの神奈川新聞だの、

河北新報だの北海道新聞だの、上げればきりがない程だ。

これらの記者の中には記者というよりは左翼活動家と言ったほうが良い様な人間が居る。
神奈川新聞の石橋学とか、沖縄タイムスの阿部岳とか、東京新聞の望月衣塑子とか、

部外者の自分でも名前を憶えてしまったほど有名な記者、というか活動家まで居る。


新聞はやりたい放題だが、テレビの報道には一応法律の網がかかっている。

放送法で、公平な報道をする様に決められている。

けれど実際には堂々と偏向報道をしている。

やり玉に挙げられる事が多いのはTBSの「サンデーモーニング」とか「報道特集」

などだが、それだけでなく、色々なワイドショーが批判される事も多い。

そういう番組に出て来るコメンテーターもひどく偏っている事が多い。

田中優子とか青木理とかが有名だ。

偏ったコメンテーターを揃え、偏った事だけを話し、それ以外の事は一切触れない、

という偏向報道で、放送法違反にどストライクだ。

これが本当にびっくりする位偏っている。

テレビに出て来るコメンテーターや「専門家」と呼ばれる人達は、

事前に「これには触れないでください」などと指示される事も多いらしく、

また、およそ専門家とは思えない様な一方的な事を言う人も多い。

明治大学の海野素央教授など、本当にびっくりするくらい一方的に民主党押しで、

トランプについては悪口だけしか言わないようなとんでもない人だ。

いくらなんでもここまで偏った事を言う人を出す神経が解らない。

政治評論家の重鎮と言われる様な人達でも、ちょっとびっくりする様な事を言う事が有る。

また、その他のワイドショーなども、何の根拠も無い嘘を

べらべらと喋る玉川徹の様な人間をコメンテーターにして、

平気でいられる神経が解らない。

左翼界隈で有名なコメンテーターが揃って日本赤軍の重房信子に心酔している様子

などを見ると、未だに暴力革命を夢見て日本を破壊したいのか、と、納得してしまう。

こういうコメンテーターの中には、例えば社民党とか、

左寄りの政党から原稿料を貰って記事を書いている人が多く居たりする。

右派寄りの人も同様に自民党におべっかを使う人が居たりする。

で、結局、テレビからギャラを貰っている様な人はあまり信用出来ない、

と思うのが正解なのだろう。


先日、日本保守党にインタビューしたネット番組を見ていたところ、

ど左翼の評論家、佐高信が、日本保守党に統一教会についての質問をしていた。

なんのこっちゃ、という頓珍漢な話だ。

保守なのだから統一教会、という単純なステレオタイプだ。

要するにコメンテーターや評論家は、

自分が金を貰っている所に寄り添った内容さえ言えば良いと思っている、

全く中身の無い人達なんだな、とつくづく思った。

この佐高という人は昔から知っているが、ほんとにアホな人だと思う。


ということで、そういう非常にとんでもない業界に身を置いていると、

自然と洗脳され、自然と左寄りになり、

ステレオタイプな事しか言わない人間になってしまうのだろう。

記者などが言っている事を聞いていると、それがとても顕著だ。

保守派は大企業にべったりな人間たちだ、とか、

左派は社会保障をする人達、とか、単純な分け方でしかものを見ていない。

選択的夫婦別姓に反対するのは「極右」だからだ、とか、

憲法改正を主張しているのは戦争がしたいからだ、とか、

もう、そこらへんの共産党のおばさん並みに程度の低い事を言う。

こんな人達の報道ばかりを見ているから、政治家は変な事をするのだろう。

LGBT理解増進法を作って「良い事をした」と思ってしまっていたり、

米国大統領選挙ではハリスが勝つから民主党とのパイプが重要、とか思ったり、

中国とは協力していかなくてはならないと思ったり、

脱炭素は最重要課題だと思い込んでいたり、

政治家って、ちょっとおかしいんじゃないの? と思う様な事ばかりするのは、

結局、新聞を読み、テレビを見ているからなのだろう、とつくづく思う。

本当に本当に、テレビは別に見ても良いけれど、

テレビのニュースとか報道番組とかワイドショーだけは見てはいけない。









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