かわいひでとし日記
思うこと、こころもち、脳内風景


2015.02.12     庶民の感覚   いつものアレ、が好きなんだな

マッサン 視聴率いいみたいですね。

ずっと観ていて、一時期、マッサンがぐずぐずして、なかなかウイスキー作らな

いので中だるみした事も有ったけれど、今じゃあ結構ハマって観てます。

マッサンがつまらないと思う人は、子供や年寄りと一緒に観るといいんだろうと思う。

子供も年寄りも喜んで観てるのを見て楽しくなる様な感覚、、、、。

その点、俺は1人四役やってるんでねー。

お父さん、お母さん、ガキ、ジジー。

、、、、、、、、、、、。


「評論家」の人々に酷評されても視聴率がいいのは、庶民との感覚のズレ、

みたいな事なんだよなああああと、思う。

むかーーーし、テレビで「男はつらいよ」が有った(のだそうだ、昔過ぎて観た事ない)。

随分人気の有るドラマだった様で、最終回に、寅さんがハブに噛まれて死んじゃっ

て終了となったのだけれど、山田洋次監督が反省したのだそうです。

視聴者から「なんで寅を殺すんだ」と苦情が殺到したのだそうで、、、。

それで、山田監督は松竹に、映画化したいと言ったのだそうです。

テレビでやったものを映画にしてもお客が入る訳ないじゃないか、と反対された

のだそうですね。

でも、映画化して公開してみたら、映画館に人が押し寄せたのだそうです。

寅さんと言えば、毎回同じ内容なんですよね。

プロに言わせれば「マンネリ」なのだろうけれど、観ている庶民にとっては、

毎回同じ寅さんが観たかったりするのですよね。

「いつものアレ」が観たかったりするのですよね。

こういう庶民の感覚みたいなものを大事にするって、大事だなあああと、

思うのであります。

世の中はもうスマホですよ、ガラケーはダメですよーー、っつったってダメなんだな。

ガラケーがいい人がまだいっぱい居るんですね。

なんか、「評論家」とか「専門家」とか、「アドバイザー」とかいう人たちがネットなどで

エラそーーーに色んな事言ってもダメなんだよなあ、と、思ったりします。

医者もそうだね。

人間の身体の事は科学で解明できていない事が山ほど有るんだ。

医学書かじった医者が言う事なんて、話半分に聞いといたほうがいいと思うよねえ。



 


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