かわいひでとし日記
思うこと、こころもち、脳内風景
2014.09.29 どうでもいい人々
何年か前に「女性は子供を産む機械」というのが騒ぎになった事がありました。
あのことについて、「え?なんで?」と思ったまま
過ぎ去って、忘れ去られてし
まった。
ほとぼりが収まると一切報道されなくなる。
あの発言、テレビのニュースで前後を含めたビデオを見た事が有ります。
それを見て、
「女性は子供を産む機械」
だと言っているのではないのはどう考え
ても明らかだった。
統計の話をするとき、人間をモノに例える事は良く有ること。
あの人が言っていたのは、
女性を子供を産む機械だと仮定すると、
いや、機械な
んて言ってごめんなさいね、
これは統計の話なので、ごめんなさいね、
という言い方をしていたこと。
要するに、
女性が生涯に二人子供を産むと仮定して計算すると、
というような、
統計上の話なのだ。
女性が生涯に二人子供を産むと仮定して、というのを、
自動的に二人産む機械と
仮定して、と表現したわけだ。
だって、それで計算しようという話なのだから。
そういう仮定のもとで計算すると、という話なのだ。
だから当然女性が自動的に二人産むから機械に例えたのではないのか。
統計の話をするのと女性の人権の話をするのと区別したほうがいい。
これはどう聞いても統計の話をしているのであって、
これを女性蔑視という人の
頭の中を開けてみてみたいと思った。
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人間をこの絵に置き換えて説明するのと 全く同じ事ではないか。 この絵を見て、 人間はこんな形をしていない、 人間をバカにしていると批判する のと 同じではないのか。 |
ま、世の中なんて、そんなもんだ
と言わずに、子供の様に素朴に考える心を忘れないで欲しいと思うし、
忘れたくないと思う。
誰かの一言、何かの一行が一人歩きしたら、
直接本人に、
先入観無しで、
真意を聞いてみる、って大切です。
他人のうわさ話が嫌いなのは、そういうところ。本人に聞いたほうがいいって。
しかし、まあ、
なんか、ぐったりします、、、。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100112/105511/
http://blog.goo.ne.jp/goo21ht/e/ce404e6bd31df50b91d617cf981fb139
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