かわいひでとし日記
思うこと、こころもち、脳内風景
2014.08.21 2階建ての脳の1階部分だかなんだか
広島県大久野島のウサギの動画が話題ですね。
もうたまらんですね、俺もウサギまみれになってみたい~。
子供の頃からずっと、動物が好きで好きでたまらないんですねえ。
小さかった頃、自分の家がまだ破産前で、大きなお屋敷に住んでいたんですが、
庭に有った犬小屋が、庭付き1戸建てみたいな造りになっていたんです。
金網で囲った敷地(4.5畳くらいだったか)の中に犬小屋が建っているんですね。
ドアと窓がついている犬小屋で、結構でかいものでした。
小さかった自分は、いつも、「犬の家に遊びに行く」のでした。
犬小屋の中で、犬と並んで座って、何か話していたんですね、、、、。
二人で並んで座っていても狭くない室内だったんです。
丁度、サウナの中みたいに、木造で一段高くなっているところに座れたんです。
二人で並んで窓の外を眺めていたら、雨が降ってきた時の映像がいまでもはっき
り記憶に残っています。二人でぼーっと、窓の外の雨を見ていたあの時間、、、。
さて、動物を見て、「まるで人間みたい」という事が良く有ります。
何かで読んだのですが、人間の脳は2階建てになっていて、
1階部分が延髄?(だっけ?)ちゃうわ、脳幹?(だっけ?)で、
2階部分が大脳新皮質で、、、。だっけ?
うろ覚えでボロボロ、間違いだらけかもなんだが、
なんやそういうようなことになってまんねんて。
その1階部分は、人間も動物も共通になっていて、喜怒哀楽の様なものを司って
いるとか、なんとか、書いてありましたな。(うろ覚えでボロボロですが)
だから、ちょっとしたしぐさとか、やる事が人間みたいなのは当たり前と言えば
当たり前なのだそうです。
小学生の頃だったか、父親がシマリスを買ってきた事がありました。
自分は一目惚れしてしまって、シマリスがかわいくて仕方なかったんですが、
大人になった個体を買ってきたので、とにかく人間に慣れませんでした。
ゲージの中に手を入れて触るのがせいぜいで、ほんとに一方的な片思いでした。
過去に一目惚れした経験があったシマリスの赤ちゃんを偶然飼う事ができたのは、
本当にシアワセでした。→ りゅうのすけ
その、りゅう君、ですが、とてもなついてくれて、帰宅すると、ダダーっと走っ
てきて肩まで駆け上がってくるくらいの仲良しになれました。
(留守番の時は、
事故を防ぐ為に必ずゲージに入れておくのですが、この日は自分で開けてしまっていた様でした)
りゅう君が身体を駆け上がる時に、ふと気が付いたのですが、ジーンズとかを穿
いている時には爪を立てて登って来るのですが、
短パンを穿いている時には、
ぴょんぴょん飛び跳ねるばかりで、登って来られないんです。
服と素肌の区別がちゃんと出来ているんだなあと、
なんだかひどく感心してしまった事が有りました。
素肌には爪は立ててはいけない、と、ちゃんと解っているんですね。
あんな小さい子が、ほんとに色々な事を解っていて、
尊敬してしまうくらいでしたね。
動物好きで飼っている人なら解るでしょうけど、動物は本当に色々な事を解って
います。
んで、それは、脳の1階建ての部分が共通だから当たり前なんだそうで、
うろ覚えでボロボロなのだが、なんか、よくわからんけど、そうなんだってさ。
動物は言葉をしゃべらないから好きなんだよな~。
しゃべらずに伝わる愛情は、まじやばいですよ。永遠の愛ですわ。
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